- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763195340
感想・レビュー・書評
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ここで書かれている教育とは学校教育のことではない。
子供に色々シャワーのように与えることはよいことで、
与えないことのデメリットがあるということ。
子供は未知の存在であるので大人が考えた以上の反応や効果は当然ある。
初版は1971年だが色あせないコメントがある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生まれて半年たてば赤ん坊でも泳ぐことができる
人見知りは赤ん坊にパターン認識能力ができた証拠
興味こそ最良の意欲促進剤である
右手だけでなく左手も鍛えた方が良い
粘土、折り紙、切り紙など素朴な遊びが幼児の創造性を育てる
赤ん坊には見るものを与えるのではなく、見える場所を与えよ
鉛筆やクレヨンを持たせる時期は早ければ早い方が良い
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大事なものは環境。母親は愛情、ぶれない方針をもつ。
早期着手。パターン認識。興味の持続。
途方にくれたら再読したい。
C0037 -
40年前に書かれた本な事もあって、少し時代を感じる部分もあった。教育についての理論を実践するには、最新の研究による科学的な裏付けが欲しいところだ。しかし、教育について真剣に具体的に考えるきっかけになりそうだ。今日から教育パパになろう。
あと当時井深さんが憂いた教育システムは今でも大きくは変わらない気がする。 -
20080712
\1700 -
全て鵜呑みという訳にはいかないが、一度読む価値はあると思う。同感出来る所・開眼させられる所、多々あり。