本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784763195395
感想・レビュー・書評
-
マネーの虎に出ていた社長の本。
栄枯盛衰、谷底から這い上がった虎はまた谷底に、、、。
いつかまた這い上がり、表舞台に顔を出す時は来るのでしょうか?
どん底を知れば、後は這い上がるだけ。
逸話の数々から、排水の陣で、ハッタリを入れてでも成果を掴もうとするハングリー精神はすごいなと感じました。
が、失敗したときのリスクはやはり大きいなと。
ゼロから百を作っても、それを維持するのは難しいか。
読んで心が熱くなり貪欲な面は見習いたいと思いつつも、少し冷静さを持って足るを知る部分は意識していこうと感じました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高校時代の恩師の話しが面白かった。
素晴らしい人に恵まれたと思います。 -
"コーチングを学んだ仲間からお勧めされた本。古本屋で購入。堀之内さんの体験談が各章にちりばめてあり、説得力あるものにしているし、何よりおもしろい。
印象に残ったエピソードは、タクシーの青ランプが呼んだ奇跡。感動のエピソードだった。" -
読んでおいて損はない
-
質の高い本。
トレーダーだからこそ読むべきだし、気付きが多い言葉がたくさんあった。 -
マネーの虎を見てファンになった堀ノ内九一郎さん。
信じ切れる師匠を持つことの大切さを書いているが、自分にとっての師匠は間違いなく堀ノ内さんだ。
「流れに従い、志を変えず」、印象に残った言葉 -
ホームレスとなった著者が、年商120億を超える企業を自らつくり、成功を収めた人物として凄いと思う。
マネーの虎時代には、出資をしない人という印象がある。とにかく自分が好きであるかどうか?で判断をするという事だから無理もない。時代にあったビジネスが当たり成長したと思う。しかし、どん底から一代で造り挙げた事が尊敬にあたる -
チェック項目49箇所。
どん底にいる人ほど成功への道順を知ることができる。
商売は金儲けではなく自分が楽しむため。目的を誤ってはいけない。
どんなに小さくても希望があれば、どん底から抜け出せる。
どんな些細なことでもやり遂げたことは自信のカケラになる。
5年前にしていたことが「今の自分」を作った。
世の中の成功者は人一倍働き、人一倍考えた。
真の助けはすべてを捨てた者にあらわれる。
どんなに非効率でも無駄でも最初の一歩を踏み出すことで変わる。
著者が経験した支払い滞納の対応。
どん底にいる人は欲求に素直になる。
目の前の人に認められなくても、隣の人に認められることがある。
100万人に「悪くないね」→たった一人でも「いいね」と認めてもらう。
成功者のイメージを真似ることから始める。
最初の目標は「欲」でかまわない。ない人は空腹を満たすことから。
欲しいものを獲得したイメージを持つこと。
好きなことが苦手を克服するきっかけとなることがある。
成功者はお金の「儲け方」だけでなく、「使い方」を知っている。
自分でお金を使ってみて、
うまい使い方を積み重ねることでノウハウ化できる。
成功とは速さ。行動しながら考え、人より多く実践する。
成功者は運に「強い」。
強いことで人脈を引き寄せられる。
素晴らしい師匠についていくのではなく、その師匠をどれだけ信じて
教えを吸収できるか。
うまくいったときこそ、足元を固める。事業を広げる前に
今あるものを見直す。
猿は気に昇り降りできても、豚は登ると降りられない。
有名になって有頂天になるととんでもないことになる。
人を選ぶときは「好き嫌い」など直感的なものが左右する。
どんなに優秀でも嫌いな人間とは働けない。
自分が裸になり、ホンネでぶつかりあう。
社長がいないときこそ真剣に働く。
知識や技術、計画はどんなに素晴らしくても
信念や思い、心にはかなわない。
人に自分の弱みを見せられる人こそ真の強い人。
「欲」を基準にすると損得勘定で物事を見てしまう。
→本質を忘れてしまう。
嘘でも楽しいことを演じることで運がついてくる。
無条件で楽しい仕事が心を豊かにする。
条件付で楽しい仕事は経済的に豊かになると
楽しみが変わる。
どん底から這い上がる成功法則とは、
とことん反省し、小さな一歩を踏み出し、大きな目標を達成し、
考えられる限りの最大限のお金の使い方を実践する。
速さにこだわり、即決する。人生を預けられる師匠を持ち、
自分が裸になってホンネを見抜く。損得勘定で判断しない。 -
数々の著者の体験したエピソードが非常に興味深いです。
絶対の成功法なんてどこにもない。自分がどれだけ失敗を経験し、そこからどれだけ学べるか、そして実行に移せるかにかかっている。 -
大変ためになりました。
ホームレスから大成功した著者の実体験だけに深いです。失望してる人、迷いのある人はもちろん、成功してる人にとっても読む価値はあると思います。よい本ですよ。
堀之内九一郎の作品





