生き方

著者 :
  • サンマーク出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763195432

感想・レビュー・書評

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  • 2008年09月17日 15:05

    結局、経営者として大事なことというのは、生きていくうえで人間として大事なことと同じなのだという著者の哲学 

    西郷隆盛の「人格が高き者を高位の職につかせ、功労を成し遂げたものには褒章で報いよ」という考え方になるほどーと感じました 
    たしかに高い職位にあるものは、単に成功者であるだけでは組織はダメになってしまうものなぁ・・・ 

    子どもの頃から慣れ親しんだ仏教が著者の人生哲学の根本にあるというところも納得できた 

  • 「稲盛さん」とは、宗教である。彼は仏教を心に持っている。どちらの宗教にせよ、人生の訓えを知っており実行している人は、芯がしっかり通っている。やはり普通の人とは違う。 私が彼を知ったきっかけは、お気に入りの本の一つである「沈まぬ太陽」からであった。御巣鷹山事故を起こしたNAL(実際はJAL)再建に白羽の矢が立ったのが、何を隠そう稲盛和夫氏なのだ。私はこの人物に興味を持ち、偶然本書を見かけて読むことになった。稲盛氏は京セラ・第二電電(現KDDI)の創業者であり、数々の慈善事業にも積極的に参加している。 彼は「前世の業が垢としてへばりついている」「生まれた時よりも、魂を少しでも崇高なレベルにして死んでいくことが目的である」と仰られているが、私も仏教徒であり、この言い分には大変納得である。本書は胸に迫るものがあり、涙ぐんでしまった。また、稲盛さんの書く文章には驚いた。一切難しい言葉が使われていないのだ。終始、簡単で分かりやすい言葉遣いを徹底されており、読みやすい。常時謙遜され、傲慢さがまったくない。これほど読んでいてスッと素直に聞ける本は珍しいと思う。稲盛氏の顔つきも柔らかく、左右平等で、優しいお顔をされている。

  • 松下幸之助氏の『道をひらく』然り、或る道を極めると宗教論的達観に行き着くのかもしれない。現に稲盛氏は仏門を叩いている。京セラやDDIの創業、JALの再建などその卓越した経営手腕は然ることながら、自身の持つ強烈なカリスマ性もそうした宗教的思想から醸し出されるものなのだろう。

    稲盛氏の語る生き方は非常にシンプルだ。強い志を持ち原理原則に忠実に利他精神で高みを目指す。明瞭ながら行うは難し、故に本質を突いている。

    一般論として大物経営者は若かりし頃はそれこそ狂人と変わらぬ態度で経営拡大に邁進するわけだが、後年聖人君子として崇め祭られ当人もそれを良しとする傾向になりがちである。稲盛氏自身も例外ではないであろうから(一方新卒時の邪念に溢れたエピソードは人間味があり相当好感が持てる)曇りなき人物として神格化すべきではないと思うが、尋常ならぬ実績を残した人物の至言として嚙み締めていただきたい。

  • 稲盛和夫氏の本に初めて触れたが、シンプルな言葉の中に、示唆に富む名言がたくさん。
    日本を代表する経営者の「生き方(仕事への心構え)」は万人に読むに値する1冊。

    【継続と反復は異なる】
    継続は力なりといっても、それが「同じことの繰り返し」ではあってはいけない。昨日と同じことを漫然と繰り返すのではなく、今日よりは明日、明日よりは明後日と少しずつ、必ず改良や改善を付け加えていくこと。

    【畳水練のばかばかしさ】
    無我夢中で手足を動かすこと、現場で自ら汗をかくこと。自らが体を張って取り組んだ実体験こそが、もっとも尊い経験になる。

    【6つの精進+α】
    1.だれにも負けない努力をする:人より1mmでも前に進む努力をする
    2.謙虚にして驕らず:謙虚であること
    3.反省のある日々を送る:自分の行動/心のありようを振り返る時間をもつ
    4.生きていることに感謝する:小さなことにも感謝する心を育てる
    5.善行、利他行を積む:思いやりのある言動を心がける
    6.感情的な悩みをしない:不安・不満を抱いても仕方ないに捉われない
    +.妄己利他:自分のことを忘れて、人さまの為に尽くすという仏教の教え(自利利他)

    キーワード:1mmでも成長する「生き方」を盗み取る

  • 利他行、因果応報…仏教の概念を交えた難しい言葉を使いながらも、言っていることは極々、当たり前のことだと感じた。そんな当たり前のことを毎日一生懸命続けて行くというのは、単純なようで難しい。そんな生き方には共感できるし、自分も胸を張って、ただ謙虚さを忘れずに、生き方を伝えることができる人物になりたい。例えばイチローの言葉もそうだけど、当たり前で、誰でも知ってるようなことを、誰が言うかで言葉に重みがグッと加わる。まずは1日1日、一生懸命生きること。それを忘れないために、本棚に置いておくべき本。

  • 初めて触れた稲盛和夫氏の本。日本を代表する経営者の「生き方(仕事への心構え)」はシンプルだが、刺さるところがあった。

    【継続と反復は異なる】
    「継続は力なりといっても、それが「同じことの繰り返し」ではあってはいけない。昨日と同じことを漫然と繰り返すのではなく、今日よりは明日、明日よりは明後日と少しずつ、必ず改良や改善を付け加えていくこと。」
    →今の働き方や自己研鑽のあり方に近い。1週間で学習サイクルを回しているので、今日より明日がより会社や人間として成長できるラインに乗れている。

    【畳水練のばかばかしさ】
    「無我夢中で手足を動かすこと、現場で自ら汗をかくこと。自らが体を張って取り組んだ実体験こそが、もっとも尊い経験になる。」
    →行動を起こすということだろう。制約(物理的、金銭的、肉体的とか)はある中でも、考えたことを行動に起こして成長をしたい。

    【6つの精進】
    1.だれにも負けない努力をする:人より1mmでも前に進む努力をする
    →これは測るのが難しいな。質×量だと思うけれど、測りがたい。結論としては、「個」として昨日より今日が成長していることが1つのチェックポイントか。それでも「相手」の方が成長しているならば、その成長のコツを盗もう。(本を毎週2冊読んでいるとか、ライフハックで15分刻みの生き方をしているとか)

    2.謙虚にして驕らず:謙虚であること
    →謙虚すぎて、自分の意見を引っ込めるのとは違う。謙虚に戦う。あとは、褒められた時に自分を下げすぎないけれど、お世辞だとも思って自信家きどりをしないこと。

    3.反省のある日々を送る:自分の行動/心のありようを振り返る時間をもつ
    →毎日の日記、毎週末の振り返りを大切にする。

    4.生きていることに感謝する:小さなことにも感謝する心を育てる
    →心からの感謝。相手の発言に注意資源を向けていないと、感謝の声はでてこない。

    5.善行、利他行を積む:思いやりのある言動を心がける
    →相手の気持ちにたったコミュニケーションを心がける

    6.感情的な悩みをしない:不安・不満を抱いても仕方ないに捉われない
    →ものの味方を変える。80際からの自分にして見たが、すべてが小事だよ。

  • 本書は京セラ名誉会長の稲森氏の人生の哲学が語られている書です。稲盛氏といえば、京セラだけでなくJALの再生にも貢献された方で、どうやって成功してきたのかと期待して読み始めましたが、仏教の教えを踏まえた、人間として当たり前の道徳をきわめてシンプルかつストレートに述べられています。いつのまにか現代社会では失われつつある基本といえるかもしれません。

    人間が生きている意味は心を高め、あの世に持ち越せるたった一つのものである魂を磨くことだとしています。(財産、地位、名誉は現世限り)そして人生・仕事の結果は「考え方」(生きる姿勢)、「熱意」(後天的な情熱・努力)、「能力」(先天的な才能・知性)の掛け算であり、とくに考え方は最も大切なもので、これはマイナスにもなりえるため、どんなに努力し、能力があっても考え方がよくないとぜんたいがマイナスとなるとしています。

    六つの精進として、①誰にも負けない努力をする、②謙虚にしておごらず、③反省ある日々を送る、④生きていることに感謝する、⑤善行、利他行を積む、⑥感性的な悩みをしない、としています。とりわけ稲森氏は利他を強調しています。一言でいえば「世のため人のためにつくす」ことです。またそのために「足るを知る」という生き方が重要としています。人生は運命と因果応報の法則によって決まり、後者の影響の方が若干強いとしています。つまり、よいことをすればよい結果が生じ、悪いことをすれば悪い結果が生じるということです。結果を焦ってはいけない、因果の帳尻はきちんと合うということです。

    この本は現代人が忘れている当たり前の道徳や謙虚さについて思い出させてくれ、何か少し心が洗われた気持ちになりました。

  • それは常識的に判断されうる「よい心」のことだと思っていただければよいでしょう。 つねに前向きで建設的であること。感謝の心をもち、みんなといっしょに歩もうという協調性を有していること。明るく肯定的であること。善意に満ち、思いやりがあり、やさしい心をもっていること。努力を惜しまないこと。足るを知り、利己的でなく、強欲ではないことなどです。

    あまりにすばらしく、あまりに完璧なため、手がふれたら切れてしまいそうな、それほど非の打ちどころがない、完全無欠のものをめざすべきだ

    自分が成功した姿を思い描けるということは、その人にとって成功の確率がきわめて高いということなのです。目をつぶって成功した姿を想像してみたとき、その姿がうまくイメージできるのなら、それはかならず実現し、成就するということです。

    楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する

    つねに「有意注意」の人生を心がけよ
    有意注意とは、たとえていえば錐を使う行為に似ています。錐は力を先端の一点に凝集させることで効率よく目的を達成する道具です。その機能の中心は「集中力」にあります。錐のように全力で一つの目的に集中すれば、だれもがかならず事をなしうるはずです。
    そして集中力とは、思いの力の強さ、深さ、大きさから生み出されてくるものです。事をなすには、まずかくあれかしと思うことがその起点となるといいました。その思いをどれだけ強く抱き、長く持続して、実現のために真剣に取り組めるか。それがすべての成否を分けるのです

    人生も経営も原理原則はシンプルがいい
    行き着いたのは、「原理原則」ということでした。すなわち「人間として何が正しいのか」というきわめてシンプルなポイントに判断基準をおき、それに従って、正しいことを正しいままに貫いていこうと考えたのです。 嘘をつくな、正直であれ、欲張るな、人に迷惑をかけるな、人には親切にせよ……そういう子どものころ親や先生から教わったような人間として守るべき当然のルール、人生を生きるうえで先験的に知っているような、「当たり前」の規範に従って経営も行っていけばいい。

    本田さんはつまり、畳水練のバカバカしさを私たちに教えていたのです。畳の上で泳ぎを習ったところで、泳げるようにはならない。それよりもいきなり水に飛び込んで、無我夢中で手足を動かせ。現場で自ら汗をかかないかぎり経営なんてものはできやしないのだ

    私は長期の経営計画というものを立てたことがありません。もちろん、経営理論に基づいた長期の経営戦略などの必要性や重要性は、承知しているつもりです。しかし、今日を生きることなしに、明日はやってきません。明日もわからないのに、五年先、十年先のことがはたして見通せるでしょうか。

    不燃性の人間は、会社にいてもらわなくてけっこうだ。キミたちは、自ら燃える自燃性の人間で あってほしい。少なくとも、燃えている人間が近づけば、いっしょに燃え上がってくれる可燃性の人間であってもらいたい――」

    会社の中でのトラブルをはじめ、大きくは国際間の問題から、小さくは家庭内のもめごとに至るまで、当事者がそれぞれの思惑を持ち込んでこねくり回し、理屈に理屈が重なって、複雑怪奇な問題へと仕立てあげてしまうことが、いかに多いかがわかります。

    まず人間があり、次に国があるのであって、その逆ではありえないのです。それに、国境をなくしたからといって、文化や歴史が消えてなくなるわけでもありません。

    どのようにすぐれた能力も、それが生み出した成果も、私に属しながら私のものではありません。才能や手柄を私有、独占することなく、それを人様や社会のために使う。つまり、おのれの才を「公」に向けて使うことを第一義とし、「私」のために使うのは第二義とする。私は、謙虚という美徳の本質はそこにあると考えています。

    西郷隆盛も、「徳高き者には高き位を、功績多き者には報奨を」と述べています。つまり功績にはお金で報いればいい、人格の高潔な者こそ高い地位に据えよといっているのです。

    人格、勇気、能力

    中国の古典にもある、「偽」「私」「放」「奢」、この四つの煩いから離れた生き方ともいえます。すなわち偽りがあってはいけないし、私心があってはいけないし、わがままであってはいけないし、奢りの心があってはいけない。そうした高潔な生き方をおのれに課すこと。それが人の上に立つものの義務、つまりノーブレス・オブリージュというものでしょう。

    生まれたときよりは死ぬときの魂のほうが少しは進歩した、少しは心が磨かれたという状態。それは、身勝手で感情的な自我が抑えられ、心に安らぎを覚え、やさしい思いやりの心がしだいに芽生え、わずかなりとも利他の心が生まれるというような状態です。また、そのような美しい心へと、もって生まれた自分の心を変化させていくことこそが、われわれが生きる目的です。 

    六つの精進」が大切ではないかと思い、まわりの人たちに説いてきました。 〓だれにも負けない努力をする 人よりも多く研鑽する。また、それをひたむきに継続すること。不平不満をいうひまがあったら、一センチでも前へ進み、向上するように努める。 〓謙虚にして驕らず 「謙は益を受く」という中国古典の一節のとおり、謙虚な心が幸福を呼び、魂を浄化させることにもつながっていく。 〓反省ある日々を送る 日々の自分の行動や心のありようを点検して、自分のことだけを考えていないか、卑怯な振る舞いはないかなど、自省自戒して、改めるよう努める。 〓生きていることに感謝する 生きているだけで幸せだと考えて、どんな小さなことにも感謝する心を育てる。 〓善行、利他行を積む 「積善の家に余慶あり」。善を行い、他を利する、思いやりある言動を心がける。そのような善行を 積んだ人にはよい報いがある。 〓感性的な悩みをしない いつまでも不平をいったり、してもしかたのない心配にとらわれたり、くよくよと悩んでいてはいけない。そのためにも、後悔をしないようなくらい、全身全霊を傾けて取り組むことが大切である。 これらを私は、「六つの精進」としてつねに自分にいい聞かせ、実践するよう心がけています。文字にしてしまえば平凡すぎるほどの、このような当たり前の心がけを、日々の暮らしに溶かし込むように、少しずつでいいから堅実に実践していくこと。大仰な教訓を額縁に入れて飾るばかりでなく、やはりふだんの生活のうちに実行していくことが肝要なのです。

    赤い竜が「怒り」、黒い竜が「欲望」、青い竜は妬み、そねみ、恨みといった「愚痴」で、この三つを仏教では「三毒」といいます。

    六波羅蜜 布施 持戒 精進 忍辱 禅定 智慧

    人間の心がより深い、清らかな至福感に満たされるのは、けっしてエゴを満たしたときでなく、利他を満たしたときであるというのは、多くの人が同意してくれることでしょう。また賢明な人は、そのように他人のために尽くすことが、他人の利だけにとどまらず、めぐりめぐって自分も利することにも気づいているものです。

    世のため人のためという利他の精神が――私益よりも公益を図る心が――初期の資本主義の倫理規範となっていたわけです。

    すると、おのずとより広い視野をもつことができ、周囲のさまざまな事象について目配りができるようになってくる。そうなると、客観的な正しい判断ができるようになり、失敗も回避できるようになってくるのです。

    天台宗には「忘己利他」という言葉があります

    老子のいう、「足るを知る者は富めり」という「知足」の生き方です。欲しいものが手に入らないときは、手に入るものを欲しがれという格言もあります。「満足こそ賢者の石」。知足にこそ人間の安定があるという考え方や生き方を、私たちは実践していく必要があるのです。

    私欲はほどほどにし、少し不足くらいのところで満ち足りて、残りは他と共有するやさしい気持ち。あるいは他に与え、他を満たす思いやりの心。甘いといわれようが、絵空事といわれようが、私はそのような考え方が必ず日本を救い、大きくいえば地球を救うと信じています。

    ただし知足の生き方とは、けっして現状に満足して、何の新しい試みもなされなかったり、停滞感や虚脱感に満ちた老成したような生き方のことではありません。 経済のあり方にたとえれば、GDPの総額は変わらないが、その中身、つまり産業構造自体は次々と変わっていく。古い産業が滅んでも、つねに新しい産業が芽生えていくようなダイナミズムを有したあり方です。すなわち、人間の叡智により新しいものが次々に生まれ、健全な新陳代謝が間断なく行われる、活力と創造性に満ちた生き方。イメージとしてはそういうものです。

    運命と因果律。その二つの大きな原理がだれの人生をも支配している。運命を縦糸、因果応報の法則を横糸として、私たちの人生という布は織られているわけです。 人生が運命どおりにいかないのは、因果律のもつ力がそこに働くからです。しかし一方で、善行がかならずしもすぐに善果につながらないのは、そこに運命が干渉してくるからなのです。 ここで大事なのは、因果応報の法則のほうが運命よりも若干強いということです。人生を律するこれら二つの力の間にも力学があって、因果律のもつ力のほうが運命のもつ力をわずかに上回っている。そのため私たちは、もって生まれた運命でさえも――因果応報の法則を使うことで――変えていくことができるのです。 したがって、善きことを思い、善きことを行うことによって、運命の流れを善き方向に変えることができる。人間は運命に支配される一方で、自らの善思善行によって、運命を変えていける存在でもあるのです。

    善を為すもその益を見ざるは、草裡の東瓜のごとし」と中国明代の『菜根譚』にあります。 善行をしても、その報いが現れないのは、草むらの中の瓜のようなものである。それは人の目には見えなくても、おのずと立派に成長しているものなのです。

    宇宙の意志、サムシング・グレート、創造主の見えざる手。呼び方は何でもいいのですが、そうした科学のものさしでは測れない不可知な力と知の存在を信じ、日々を生きていったほうがいいと私は考えています。それが人生の成否を決するばかりでなく、人間から傲慢の悪を消し、謙虚という徳と善をもたらすからです。

    〓知性――後天的に身につけた知識や論理 〓感性――五感や感情などの精神作用をつかさどる心 〓本能――肉体を維持するための欲望など 〓魂―――真我が現世での経験や業をまとったもの 〓真我――心の中心にあって核をなすもの。真・善・美に満ちている

  • ちょっと宗教的だけど、無宗教の自分でも共感できることがあり、頑張ろうという気が湧いた。ただちょっと精神論的な部分もあり、実践的ではないかも。

  • 人生の成果=熱意×能力×考え方
    熱意:どれだけ物事に対して高い志をもって行動できるか
    能力:課題解決力
    考え方:道徳的に正しいことをできるか

著者プロフィール

1932年、鹿児島生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現・京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長。また、84年に第二電電(現KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。10年には日本航空会長に就任。代表取締役会長、名誉会長を経て、15年より名誉顧問。1984年には稲盛財団を設立し、「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった人々を顕彰している。
著書に『生き方』『京セラフィロソフィ』(ともに小社)、『働き方』(三笠書房)、『考え方』(大和書房)など、多数。

稲盛和夫オフィシャルホームページ 
https://www.kyocera.co.jp/inamori/

「2019年 『心。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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