- Amazon.co.jp ・本 (27ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763196118
作品紹介・あらすじ
「ぼうやにいのちをくれた人は誰ね〜?」「それは…お父さんとお母さん?」「そうだねぇ。いのちをくれた人をご先祖さまと言うんだよ」「ねえ、おばあさん、ぼくのご先祖さまって何人いるの?」コウちゃんは、指をおって数えてみることにしました。すると…。
感想・レビュー・書評
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最後に数千人のご先祖様が描かれているのが、圧巻だ。
赤ちゃんの瞳も小さな子の瞳も、とても澄んでいて美しい。12月に出産を迎えるママさんに会いに行った。
ふとした話のきっかけからDJ社長の話になった。「何処が好き?」
「失敗しても果敢にチャレンジするところ。」声がそろった。
子育ては親も子どもも色んなものに向きあって成長していくものだと思う。チャレンジの連続。
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子供に一度は読んでほしい作品です。
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仕掛けがすごい
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いのちのバトン。
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4歳11ヶ月
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読み聞かせ5分
いのちの繋がりを分かりやすく話してくれる。
どんどん開いていく仕掛けが一つあって、目を引く。
沖縄の方言が少しあるけど、読みにくくはないかと思う。いのちのの授業に最適 -
命は自分だけのものでは無い。だから簡単に死ねない。それを気づかせてくれる1冊。自分の命の後ろにはたくさんの先祖がいる。
〇未就学児~ -
2023.1.26 6-1
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ご先祖さまのことを考えるいい機会になる絵本です。読み進んで行くと、折りたたんだページが現れます。そこに多分数千人のご先祖さまの顔が描かれているのです。正確な数は描いた作者も分からないでしょうね。野鳥の会の人も数えきれないでしょう。多分世界中で顔の絵が一番多い本ですよね。ご先祖さまの数は、10代遡れば1000人越えます。20代遡ると100万人超えます。そのうちの1人でもいなかったならば、あなたは存在していなかったというご先祖さまとの深い繋がりに感謝。