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Amazon.co.jp ・本 (157ページ) / ISBN・EAN: 9784763196712
感想・レビュー・書評
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なんか、えらそうで、ちょっといまいち。ある世界で突き抜けて強いとこうなるのかな。羽生さん、こうならないですごいな。って思ってしまった.
p.22
勝負の世界はすべてそうだが、不利になったからといって、キレていては勝てない。キレるのではなく、どこまで勝負をあきらめずに粘れるかが勝敗を分ける。
p26
ただし、ひらめきには、物事を積み重ね、さまざまなケースを解決してきた経験や知識が必要になる。しっかりとした土台があってこそのひらめきである。ひらめきは、天才に与えられた産物ではないことを知ってほしい。
p44
読むことが目的ではない。読むという行為は、判断するためにしているということを忘れないことだ。
プロの棋士は、次の一手を選択しているというより、可能性を切り捨てているといったほうがよいのかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もっと人の評論部分があると面白かったろう。
角は常務。経営に参画しているが、権限は限定的。行ける筋が変えられない。飛車は変えられる。
麻雀は相手を見ているひとのほうがつよい。将棋は自陣を見る人が強い。
判断力が一番大事。
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