病気にならない生き方 2 実践編

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  • サンマーク出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763197092

感想・レビュー・書評

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  • 2007年発刊。
    前作の病気にならない生き方にはかなりどぎもを抜かれました。
    で、今更その続編を読んでみました。

    前回と同じで読み終わった感想は、この内容とおりやってたら何も食べれないなとうことです。
    でも、少しずつ変えていけるところはあるのでやってみたいと思います。

    ●米なら玄米、小麦粉なら全粒粉。
    押し麦、もちあわ、もちきび、アマランサス、もちひえを一緒に混ぜて炊く
    水加減をすこし多めに、最低でも30分、できれば2時間水に浸す。炊く前に自然海塩をスプーン半分くらい入れる

    ●パパイヤ、パイナップル、イチゴ、キウイはエンザイムが多く含まれている

    ●全体食

    ●水分をジュース、お茶などで補給せず、水で

    ●電子レンジはなるべく使わない

    ●コーヒーエネマ

  • プロローグより
    「エンザイムと微生物(腸内細菌を含む)と遺伝子」、この三者のコミュニケーションがスムーズに行われることによって免疫システムが完璧に機能したとき、健康は保たれるのではないか。
    ・・・興味深い仮説だ。


    交感神経が優位の時は、脳の支配下、副交感神経が優位の時は、腸の支配下。
    副交感神経を優位にする為には、やはりお腹の調子を整えるのが重要だ。

    ①正しい食事②良い水③正しい排泄④正しい呼吸⑤適度な運動⑥上手な休憩・睡眠⑦笑いと幸福感

  • 大切なのは、からだにいいことを「楽しみながら」続けること。

    この本を読んで、早速はじめたのは3つ。
    *朝いちばんのフルーツ
    *いい水を意識して飲む
    *電子レンジの使用を控える

    あと、肉食を減らすためにお豆腐レシピを増やしていきたい。

  • 食事に関して何となく自分がよくないと思っていた事が明確に述べられていた。
    有害なものから自分を避ける事はできるが、一方で正しい選択をすることは非常に難しい環境。自分の周りがいかに経済活動主体で動いており(コンビニに体にいいものなんかほぼない)、短期的には有害であることが露呈、証明しづらいく、長期的に健康を蝕んでいく悪い食生活がいかにしみついているか、、
    明日からは
    ・なるべく新鮮なものを食べる(フルーツはいいかも)
    ・水分はなるべく水からとる
    ・乳製品はやめる
    ・よく噛む
    全体的に食に興味のない自分なので、食べて毒になるくらいなら可能な限りコントロールしたいと思います。

  • 著者の最後に「何事もやりすぎなくて良い」に安堵....

    でも、始まられる事から早速 始める!

  • 「命を養うことができるのは、命だけ」

    「健康な遺伝子を作ることができるのは、健康な遺伝子だけ」

    「健康な遺伝子は、自然の摂理の中で育まれる」


    未精白、全粒粉の穀物を選ぶ
    玄米・発芽玄米

    マーガリンは使用を避けるべき
    バターも極力
    電子レンジに抱く一抹の不安

  • 本日ご紹介する本は、

    前回ご紹介した、
    ■読書メルマガ■No.70「病気にならない生き方」
    ブクログ:http://booklog.jp/users/fujiit0202/archives/4763196197

    の実践編です。


    前回の著書では、
    胃腸の状態を中心に、エンザイム(酵素)をキーワードにして
    どのような食事や生活習慣が
    健康にいいのかが説明されていました。


    本書では、前書で説明された内容を基に
    より具体的にどうすればいいのかが、わかりやすく
    書かれています。

    エンザイム(酵素)を摂り、ムダ使いしない方法として
    ①正しい食事 ②よい水 ③正しい排泄 ④正しい呼吸
    ⑤適度な運動 ⑥上手な休息、睡眠 ⑦笑いと幸福感
    の7つのバランスが重要であるといわれています。

    食事のとり方だけではなく、いろいろな要素にも
    気をくばり、笑いや幸福感まで健康に影響すると
    いわれています。

    それぞれの項目において
    どれだけ、良い習慣になっているか
    あるいは悪い習慣になっているか、
    一度チェックしてみました。

    私の場合、
    水をあまり飲めていない。
    呼吸は意識していない。
    いい休息や睡眠が取れていない。
    笑い、ポジティブ思考はどうだろうか?

    といったところを考えさせられました。

    皆さんも
    どれだけ、体に良い習慣があるか
    チェックされてみてはどうでしょうか

    ぜひ、読んでみてください。



    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    病気の原因=長期にわたって蓄積された「不自然な食事」と「不自然な生活習慣」
    7つの健康法=①正しい食事 ②よい水 ③正しい排泄 ④正しい呼吸
           ⑤適度な運動 ⑥上手な休息、睡眠 ⑦笑いと幸福感
    便秘=腸内で発生した毒素が体内に吸収される=最悪ガンの原因になる
    「体を思いやる心」がなければ、食は健康を損なう原因になる
    大切なのは、時間を決めて食事をすることではなく、胃腸をいつも決まった時間におなかがすくような健康な状態にしておくこと
    エンザイム(酵素)を最も消費するのは、体内に悪いものが入ってきたときに行われる「解毒」
    人間の「生命」=60兆個の細胞と200兆個の腸内細菌と無数の微生物が共生している
    健康によい環境で育った健康な遺伝子をもった食べ物を食べる
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆

    プロローグ
    第1章 天寿をまっとうする生き方
    第2章 エンザイムの暗号を読み解く
    第3章 病気にならない食生活
    第4章 この実践法が寿命を延ばす
    エピローグ
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆マインドマップ◆
    http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/54e5c60673b057b4.png
     

  • 前著を読んだので、読んでみた。
    たまにこういう健康ものを読んで、
    食生活を見直すきっかけにしたい。

    2011-04

  • 前作も読んだので、これも読んでみました。

    電子レンジー!
    わかってるけど、どうしても使ってしまいます。現代人。
    電子レンジがないと、生活できないレベルです。
    何でもチンしちゃいます。これは便利。
    んー、でもやっぱり危険があるかもなんですね。
    電磁波ですもんね。
    言われてみると、そうだよなーと思うけど、
    なかなか、使用頻度が高すぎるので、実践は難しい。
    蒸し器とか持ってないよ。置く場所もないよ。使う時間もなさそう。
    電磁波の問題は、まだ、きちんとした結果が出てないんですね。
    きちんと研究してほしい。

    発芽玄米の作り方は、役に立ちそうです!
    水ひたひた、冷蔵庫に3日とかで、できるなんて、簡単。
    これならできそう!実践してみよう!

  • フルーツは食事前、お腹がすいたとき

    水分は水でとる

    ポジティブな発言を心がける。それが体に伝わる

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著者プロフィール

1935年福岡県出身。1960年順天堂大学医学部卒業後、1963年に渡米。1968年に「新谷式」と呼ばれる大腸内視鏡の挿入技術を考案し、世界で初めて開腹手術をすることなく内視鏡による大腸ポリープ切除に成功。その技術によりガン発症リスクを大きく減少させ、医学界に大きく貢献する。日米で35万例以上の胃腸内視鏡検査と10万例以上のポリープ除去手術を行ったこの分野の世界的権威。著書にミリオンセラーになった『病気にならない生き方』シリーズ(サンマーク出版)、『胃腸は語る』(弘文堂)、監修に『免疫力が上がる!「腸」健康法』(三笠書房)など多数ある。

「2015年 『認知症がイヤなら「腸」を鍛えなさい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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