負の力

著者 : テリー伊藤

• サンマーク出版 (2006年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

誰かに甘えたっていい、嫌われてもいい、気が弱くたってかまわない、「いい人」をやめると、強くなれる。

感想・レビュー・書評

[としょかんありがとうさんの感想 · 2012年5月13日]

マイナスなイメージを持つ６５の言葉の見方を変えて、肯定してみた本。

野球ネタや、なんでその数なの？というツッコミたくなるものがあり、楽しく読める内容でした。

[sonoさんの感想 · 2010年7月30日]

マイナス要素を思いがちな心の「負」の部分を、
プラスの力に作用するというベクトルの方向性の捉え方に、
心が少し楽になりました。
そのままでも、それが自分のエネルギーになっているんだと思えた本です。

[かとぅさんの感想 · 2009年8月10日]

読んで納得！自分の弱みを強みに変えられそうな気がします！
テリーさんの意外な一面も知ることができます！

[miwaさんの感想 · 2007年6月16日]

ポジティブ、前向き、全力投球が
美徳とされてるけど
そればっかりじゃないんじゃない？
ちょっと違う方面からみれば
ネガティブ、根暗、おたく　これだって
立派な”ちから”
そんな話。みょーに納得

著者プロフィール

テリ―伊藤（てりー・いとう）
１９４９年、東京・築地生まれ。早稲田実業高等部を経て日本大学経済学部を卒業。
現在、慶應義塾大学大学院の政策・メディア研究科に在籍。
「天才・たけしの元気が出るテレビ！！」「ねるとん紅鯨団」「浅草橋ヤング洋品店」などのテレビ番組の企画・総合演出を担当し、注目を集める。
現在は演出業のほか、プロデューサー、タレントとしてマルチに活躍している。
YouTube公式チャンネル『テリー伊藤のお笑いバックドロップ』も配信中。
『君は長嶋茂雄と死ねるか！』（メディアワークス）『お笑い北朝鮮』（コスモの本）『なぜ日本人は落合博満が嫌いか？』（ＫＡＤＯＫＡＷＡ）『オレとテレビと片腕少女』（ＫＡＤＯＫＡＷＡ）など著作多数。

「2020年 『老後論　この期に及んでまだ幸せになりたいか』 で使われていた紹介文から引用しています。」