- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763198013
感想・レビュー・書評
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内容は良いが、感動的な中身ではない。
講演などの参考データとして使える。
100411 私本、Booklog、通読
100506 PCまとめ
感謝について論理的・科学的に書かれた良書。
本棚に置いておきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この「G」とは・・・Gratitude=感謝 のことです。
内容は、感謝する人のもとには、幸福や、健康や、幸運がやってくる。
最近、誰かに感謝しましたか?
感謝というと大げさな感じがするかもしれませんが、要は、誰かあるいは何かに、「ありがとう」と心の底から思うこと
宝くじに当たったり、大事故から生還したり、仕事で大成功を収める……。
そんなすごいことである必要はありません。
電車が時間通りにやってきて遅刻せずに会社に行けた。
友人が久しぶりにメールをくれた。
見たかった映画を見に行ったら面白かった。
そんな日常のあらゆるできごとの中にも、感謝の種は潜んでいるのです。
その小さな種に「ありがとう」という感謝の気持ちを与えて育てる生き方を今すぐ選べば、いいことがたくさん起きるようになっているのです。
感謝することで、自分が変わります。自分が変われば、未来が変わります。そして、感謝する生き方は、過去をも変える力があるのです。
本書は、そんな「感謝」のもつ力を、カリフォルニア大学の教授が科学的かつ多角的に考察してまとめたユニークな本です。
古今東西の感謝に関する文献や事例を交えながら、感謝と幸福、健康、精神、宗教などと、納得の、あるいは意外な関係に迫ります。