大人の宿題―発想以前の発想法!

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著者 : 山名宏和
  • サンマーク出版 (2007年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763198037

大人の宿題―発想以前の発想法!の感想・レビュー・書評

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  • とても役に立つ一冊
    企画書づくりに困ったときの必需品

  • 発想を豊かにするための大人の宿題の数々。

    発想することを仕事とはしていないが、自分の思考(白黒思考とか、全無思考)の緩和に役立つのでは?と、読んでみた。

    視点を変える数々の宿題に目から鱗。
    こんな風に視点を変えることで、意識が変わるのか!と。

    全てを実践したわけではないが、少しでも宿題に取り組んでみると、視野が広がるのがわかる。
    頭の硬くなった大人には、必要な宿題たち。

  • 発想するために発想法を宿題とする。大人の宿題は実に楽しい。洞察力、考察力を豊かにしてくれる。本文を読まず、各セクション末に出される宿題だけを拾い読みしてもいい。

  • 10代の異性になったつもりで自分と同世代の人々を観察してみよう。
    電車の仲で自分と違う世代の人々の会話に耳を傾けてみる。
    現在の自分の価値観の源はどこにあるのか、振り返ってみる。
    携帯電話が普及したことによって生まれた不都合を考えてみる。

  • アイデアを生み出すには?

    →まずはよく見てみる、つまり見ることを意識する
    そして見たものに対する発見から、なぜそう感じたかを掘り下げてみる
    なぜならアイデアの種は現実の中にあるから
    疑問とは感じるものでも湧くものでもなく、作るもの

  • 想像力はみんな持っている。子供の頃は誰でも発揮していたものがどうして錆びていくのか。大人になってから日常生活の中で、さびをとることを推奨。ただ、宿題多すぎて的が絞りにくいので、星2つ。

  • ■アイデア
    1.人は何かに注目するとものがあるとき、ついそればかりをアップで見てしまいがちです。しかし、そんな時こそあえてズームアウトで見てみましょう。
    2.異性になったつもりで、自分と同世代の人々を観察してみよう。
    3.外国人の目線で見ると、見慣れたものが実は「へん」な事に気付きます。
    4.新聞に載っている事件をひとつ取り上げて、各々の立場からはどう見えるか、考えてみましょう。
    5.内情をよく知っているがゆえに気付かないことがあります。クレーマーになったつもりで、自分の仕事について、無責任な立場から言いたい放題言ってみる。

  • 大人になると、今までの経験や常識、枠組みに囚われることが多いけど、この大人の宿題で錆びついた想像力をとれば、少しはアイディア豊富になるかな?

  • アイデア発想の前段階としての「視点」を養うための”ヒント”集。あくまで”ヒント”であって、”答え”ではない。”答え”は実際の中にある。このヒントをもとに、どれだけ日々色んなコトモノを観察できるかが分かれ道。

  • 第1章 新しい見方を手に入れる
    1. ズームアウト
    2. 視点の性転換
    3. 外国人の目線
    4. サムシングインサイト 
    モノの気持ちになって考える。その物に対する感情移入
    5. 非日常の目
    6. 視点のスイッチング
    ex. 激辛料理→食べても辛くない→日頃から辛いものを食べ慣れている人たちにも参加してらう
    辛さに強い→辛さを打ち消す強さ
    自分が出すべきテーマに関して、どんな登場人物がいるのか? ex. 小林信彦「うらなり」
    7. 情感バス
    カラーバス
    「かわいい物」「はつらつとした物」「情けない物」など、「あ、自分はこういう物もかわいいと思うのか」という自分の感覚に対する発見。こうした発見から「なぜ、そう感じたのか」を掘り下げていけば、クリエイティブな感覚を磨いていくことができる
    8. キーワード収集
    カットアップ by ウィリアム・バロウズ 
    既存の文章をバラバラに切り刻み、それをランダムにつなぎ合わせて文章を創るという創作法
    アイデアとは異質な2つの物の組み合わせ
    テレビ欄、電車の中吊り広告

    第2章 新しい価値観を手に入れる
    1. 納得しない
    不満を感じたとき「そういうものだから」と納得しない。発想の天敵。
    ex. 「どうして時刻表の読書感想文は書いちゃいけないの」
    2. 余計な部分を見る
    余計な部分に実は大事なものが潜んでいる
    3. 現場をイメージする
    状況をデザインする
    4. 弱点という個性
    弱点を個性と見なして、武器にする ex. 猫舌のための「ぬるーい自動販売機」
    5. サービスの小骨
    6. 便利の副産物
    便利の影で不都合は生じている
    7. マリオネット効果
    覗く、限定、最終日、あと◯個 ついやりたくなる欲望に訴える
    8. 違和感
    些細な違いだからこそ生じる違和感 ex. クラゲの頭の和え物
    9. 劇的なもの
    劇的なものはその気になればいろんなところで見つけることができる ex. 渋谷センター街の傘の花

    第3章 アイデアの種を見つける
    1. 聞き耳を立てる
    電車の中の会話はアイデアのヒントの宝庫
    2. 無自覚な行為
    無意識をデザインする(深澤直人)
    3. 心配を見つめる
    4. 欲望の細分化
    5. 隠れもったいない
    6. スタイルの綻び
    7. 未来予告
    8. 選択の不自由
    9. 価値ある手間
    10. ギャップを埋める
    理想と現実のギャップを埋める ex. タンニングスプレー

    第4章 想像力のサビを落とす
    1. その一歩先
    2. パロディ精神
    あるパーツを他のものに置き換える 親子丼→鮭といくらの親子丼
    逆転 親子丼→他人丼 白雪姫が絶世の不細工だったら
    確固とした原典さえあればいくらでもそのパロディとして新しい企画を考えることができる ◯◯検定 検定検定
    3. 疑問を作る
    「いい疑問」はそれだけでアイデアになる ex. ニュートンが優れていたのは「どうしてリンゴは木から落ちるのか」と疑問を持ったこと
    「いい疑問」は答えが知りたくなる疑問
    「共感」と「発見感」があること
    「あるあるネタ」に一歩踏み込む 『共感」の下地があるところに「発見感」をつなげる ex. カルピス飲むと喉にくっつく白い塊あれ何? 女性は年を取るとなんで紫に髪を染めるの
    既存の知識をスライドさせていく
    知っているところからスタートし、スライドさせていくと、いずれ「知っている」と「知らない」の境界線にぶち当たる。知らないものをいきなり突きつけられるより、知っているところからスライドさせていって、知らない瞬間に遭遇した時のほうが強く感じる ex. ゴボウの花
    4. 世界クイズ
    人は問題を出されると答えたくなる習慣がある
    赤坂駅の月極コインロッカーはだれが使っている?
    5. 仮想クレーマー
    自分の仕事に対し、言いたい放題、文句をつけてみる
    何で目薬を透明じゃないの?
    6. 自分辞書
    造語を作る習慣 ◯◯ER
    7. 対比の力
    対比させると、使い方次第でダメだと思っているものが輝く
    8. ルーツという味方
    自分の原点が分かっていると、強くなれる ex. パティシエ辻口氏「和スイーツ」 本場にはどうしたって勝てないから故郷の味で勝負

    アイデアの基本は、とにかく「よく見る」こと
    現実の中にアイデアの手掛かりを探す

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