- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763198211
感想・レビュー・書評
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う~んとね。1つ1つの話は面白いんだけど
全体で見ちゃうと、結局この人はグローバルスタンダードを身に着けようと言っているのか、そんなものに惑わされず日本人の美徳を貫けと言っているのかが曖昧。
「いい話だね」と1つ1つ読む分には面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
外国から見た日本人。お金だけで幸せになれない、という感覚は、日本人が古くから身につけていた、という件に同感。日本人としての誇りを持ち、身近な幸せに目を向ければ、もっと幸せになれるはず、と、思った。
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日本人の良い面半分、悪い面半分。知っていることが多かったけれど、改めて見直すのは面白かった。文章も読みやすいし。
自分なりの結論としては、「和」の心を大切にしつつ、相手や状況を見てきちんと自分の意見も言える人になれば鬼に金棒?両立は可能なのかな?
英語を学ぶときに「自分は人と何を話したいのか」を再確認するのはすごくいいかも。 -
最初は、日本人の海外からみても良いところを紹介してあって、後半は、反対に海外には受け入れられにくい性質を書いてあります。
後半に関しては、今まで言われてきたことが書いてあるのですが、著者なりの解釈を加えてあります。
よく悪いとこばかりを見てしまいがちですが、前半の良いところも主張していけたらなあと読みながら思いました。 -
2010/3/16読み終わり。日本文化の善し悪し、イギリスから見た日本などなど・・・全体を通して読みやすく改めて日本は特殊な文化であることを認識した。
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がんばる。
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こういう本を読むとナるほどふむふむ と思うんだけど 考えて見たら すっごい狭い世間にすんでる 私の日常には あんま かんけーないっつか。
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前に、古くて豊かなイギリスの家便利で貧しい日本の家を読んで、随分イギリスびいきだな〜と思ったが、日本が成熟社会になりつつある昨今・・・何処を目指していけばいいのか指針になるかな・・・国家の品格と似ている。