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- Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763198235
感想・レビュー・書評
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読み終わってから、いや読み方がよく分かんねえよ!と突っ込みたい衝動に駆られる。読み方が分からない小説は数多くあるが、筆者が何を思ってこれを書いているのか、その意図がさっぱり分からない感じは群を抜いている。山田悠介テイストのかっるーい出落ち小説かと思いきや…。結構表現力豊かじゃないの。なにこれ?って思いながらもページをめくる手が止まらないのは、多分この作者の文体が好きだからなのかも。自分がタイトルや表紙の感じからイメージしていた先入観が強すぎて、その差異にも戸惑った。ゲームを作る人が、ゲームを作るアイデアが枯渇して困っていた。でもある事をきっかけにアイデアが戻ってくるけど、そのある事の裏側には生々しい事件が!ってだけなんだよね。本当に不思議な作品。
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作者の同名ゲームがよくできてんだ、また…。
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本当にあった話なのか作り話か。実際に配信・発売されているFlashゲームが出来るまでの話。
たしかにあのゲーム独特で、怖かったり気持ち悪かったり・・不思議なものです。