脳からストレスを消す技術

著者 :
  • サンマーク出版
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レビュー : 99
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763198600

作品紹介・あらすじ

ストレス耐性をつくる「セロトニン生活」と、たまったストレスを一瞬でリセットする「号泣生活」で、心も身体も脳も、すべてが健康になる!脳生理学者が考案した1日5分で効果が出る驚きのストレス解消法。

感想・レビュー・書評

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  • 職場で2人も療養休暇の人が出て、おまけに退職した人もいる。どうやら、なかなかストレスの多い職場に今私はいるようだ。
    もちろん、自覚はある。
    だからこそ、自然にこんなタイトルの本に手が伸びてしまったんだと思います。いわゆる精神論ではなく、理系の人が読んでも違和感のない内容だったと思います。

    ストレスをなくすことも、まして勝つこともできないのだから、戦うのではなく、上手に受け流していくのが楽に生きる秘訣です。
    そのための具体策も書かれています。
    それ以前に、ストレスが脳に与えるメカニズムについても、専門の医師であられるだけあって非常にわかりやすく書かれていて勉強になります。こういうものは、何度読んでもいい。

    脳からストレスを消すために、セロトニン神経を活性化させよう、というのが本書の本筋です。
    何も無理をする必要はなくて、だけど、継続させる必要はある。1日5分でいい。
    太陽の光を浴びて、リズム運動をすること。
    ただそれだけでいい。
    しかも、リズム運動は何もジョギングなどに限らず、「呼吸」でも「ガムを噛む」でもいい。その手法についても記載があるので参考になります。

    この9月は、関東甲信地方で、日照時間が地域平均で平年比25%となり、9月中旬としては1961年以降で最も少ない記録、と報道があったほど太陽をあまり見かけず、だからこそ私をはじめ影響を受けてぐったりしている人がちらほらいました。
    本当に太陽の光というのは、ばかにできない。

    テレビを見ても高齢者と呼ばれる年齢ながら精力的に活動している人たちがいますが、一流の人たちはみな何かしら自分なりの心身のコントロール術を身に付けているのでしょうね。
    まずは、呼吸など小さなところから取り入れていきたいと思います。

    内容を見返して、もう一度自分の中に落とし込んでいきたい。読めてよかったです。

  • ストレスのない生活を送っている私は読まなくてもよかったんだけど読んだ。その通りだった、私だってストレスはある。ため込まない工夫している、簡単に言うとストレスをストレスと感じない心、体にする。

  • ・ストレスを溜め込まないための2つの方法(リズム運動と感涙)を紹介している
    ・前者については、日々ランニングをしているので習慣化していると思う
    ・後者については、さっそく泣ける映画のDVDをレンタルし、大号泣してみた。すっきりした気がするので、今後も定期的に泣くことにする

  • ストレスと付き合っていくのに参考になる一冊。

    太陽の光を浴びることと、リズム運動をすることにより、セロトニンが活性化され、ストレスが消えるとのこと。

    リズム運動に、呼吸法や咀嚼することご加えられていたのがおもしろい!と思いました。
    これなら日常に取り入れることができます。

    また、他者への共感で流す涙はよいとのこと。
    もっといい涙を流していける人生を歩んでいきたいと思いました。

  • オーディオブックで読了。
    なかなか興味深い本であった。ストレスには勝てないから戦うなからはじまって、動物全般にあるストレスの話と、人間特有のストレスの話が脳科学を元に組み立てられていて、漠っとストレスで一括りに考えていたものに分類がなされた感じ。

    とりあえず、以下ぐらいからはじめてストレスともう少し上手くつきあえるようになろうっと。
    ・定期的に涙活はやろう
    ・太陽の光を意識的に浴びよう
    ・ウォーキングなどのリズム運動を意識的にやろう

  • リズム運動がストレスを緩和するということ。座禅はじつは腹式呼吸のリズム運動で深い瞑想をもたらすらしい。常日頃、ランニングも走り始めてしばらくすると瞑想効果があると思っていたけど、それってペースが安定してきてリズム運動状態になるからじゃないかなと独り合点。

  • ★リズム運動
     腹筋呼吸法:フラットな状態から息を吐くことから始めて吐いて、吐いて、もうこれ以上吐けない状態まで吐く
     座禅:半眼で腹筋呼吸を行う
     ウオーキング・ジョギング:ウオーキングは鼻で3回呼気、1回吸気。ジョギングは時速8キロから10キロ
     咀嚼:かむのならガムでもいい
    ★普段は笑いで元気を出し、いざというときは号泣して、溜まったストレスを洗い流す
    ★泣くのは夜がいい、ストレスが溜まった後のため
    ★泣きたくなったらがまんをしない
    ★視線を「自分」から「自分の周り」にいる人に向ける。誰かの幸せのためにという視点を持つ
    ★働く目的を単なるお金にしてしまわないこと。そのためには、自分にとって大切な誰かが必要
    ★万人に対する平等な友情、そして同じ苦しみを味わうことによって生まれる相手を癒す思い・・・「慈悲」

  • 脳とストレスについての基礎知識を学びたい人には参考になる本。ストレスに勝つことはできないが、セロトニン神経を活性化させること、涙を流すこと、この2つの能力を上手に活用することでストレスと寄り添って生きていくことができ、人生を幸せに歩むことができるということが分かりやすく説明されている。

  • 読みやすくわかりやすい

  • 簡潔に結論を言うと、小忠実に涙腺潤しておけばいいのだ!泣く事はストレス物質を出すからね♪( ´θ`)ノ

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著者プロフィール

東邦大学医学部名誉教授。医学 博士。1948年東京生まれ。東京大学医学部卒業後、東海大学 病院で臨床、筑波大学で脳神経 系の基礎研究。その間ニューヨーク州立大学留学。
坐禅とセロトニンの関係を研究。メンタルヘルスケアをマネジメントするセロトニンDojoの代表。著書は50冊以上、テレビ出演多数。

「2016年 『1日1分 自律神経を整える呼吸CDブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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