心眼力 -柔らかく燃えて生きる30の智恵- (CD付)

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  • サンマーク出版
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  • / ISBN・EAN: 9784763198747

感想・レビュー・書評

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  • 著者は、高校時代は対人恐怖症に悩むも心理学や成功法則・東洋哲学の研究と実践により克服。リクルートの入社を経てメンタルマネジメントの講師として独立。「EQコーチング」の第一人者であり、「幸せ」と「人生学」の専門家として活躍している。

    代表作は、ミリオンセラーとなった「鏡の法則」の他「3つの真実」「幸せ成功力を日増しに高めるEQノート」等すべてベストセラーとなっている。

    心眼力とは以下の4つの力である。
    ①心の目で真実を見る力
    ②困難の中にも幸運の芽を見出す力
    ③最も大切なものに意識をフォーカスする力
    ④自分の人生を根本的に変える力

    「心の目で何をみているか?」=「意識を何にフォーカスしているか?」という問いについて本書を通して自分なりの答えが見つかり、読み進めていくにあたり「心眼力」が高まると説明している。

    構成は5章に分かれている。
    ①人間性を高める
    ②幸せ実現力を磨く
    ③柔らかく自由に生きる
    ④すべてと調和する
    ⑤燃える志をかかげて前進する
    通常のビジネス書とは違い、仕事術やアイデア・ノウハウのような紹介ではなく、上記の説明にある「幸せ」と「人生学」の専門家である著者が読者の心に語りかけてひとつずつ「気づき」を与えてくれるような構成となっている。

    全てを受け入れる必要はないものの共感できること・目から鱗という内容も多く見受けられ「心眼力」という自分にとっての新しい概念で物事の見方が少し変わったように感じた。

    普段とは違う見方を身に付けることで視野が広がるというのは共感できいろんな考えを参考にするという点では知っておくべき概念だと考える。

    紹介されている「30の智恵」についてはできることからひとつずつ実践していこうと思う。

  • 人の行動の意図は、「喜びを味わいたい」か「苦痛を避けたい」かのどちらかである。これを理解して、人と共感することが大事。

  • 心の目で真実を見る力

  • 私たちは普段、肉眼による感覚を重視している。
    しかし、例えば「月」はもともと欠けていない丸い形をしているのに、太陽の光が当たる面の見え方によって、満ち欠けして、半月に見えたり、三日月に見えたり、新月、満月と変わっていく。

    それは人を見るときや、物事を見るときも同じで、そのときはある一面が見えているだけで、心の眼で見れば、自分と同じ意図で話していたり、自分もその立場になれば同じように言っていたかもしれないということに気づくこともある。

    ものの見方、捉え方を変えれば、人間性も高まり、幸せを実現する近道にもなる。

    また、人生を通じて、何を使命とするか、何を後世に残すかということは、よく言われるけど、なかなかそれを特定して見つけ出すのは難しい。著者は、そんな後世に残すものを紹介している。

    ひとつは、高尚なる生き方をして、後世の人を勇気づける。
    ひとつは、この世界に幸せな人を増やすべく、自分の周りの人を幸せにする。
    ひとつは、子孫を残し、子育てによって世界を発展させていく。

    特に前の2つは、形となって残るものではないので、思いつきづらいけど、使命探しに時間を費やしている人からすれば、それでいいのならと即行動できそうな内容だと感じた。

  • だいぶ前に読んだことがあったが
    また改めて読み返した。
    30代より40代、50代と年を
    重ねていくごとに、心にしみる
    文章が変わってくるんだなぁと。
    忙しい毎日では、肉眼でみることは
    あっても、なかなか心の眼を開いて
    見ることできない。
    月は半月になったり
    三日月になったりして欠けているが
    本当の月はまん丸でかけていない。
    これを見るのが心の眼。
    他人や自分に対して、できてない、
    足りないと思うことがあるが
    本当の姿をちゃんと、みなくちゃ。
    存在してること自体が素晴らしく
    自分にしか果たせない役割、
    自分にしかない特長をもって生まれてくる。
    つい日々の忙しさで忘れがち。

    立ち止まり振り返る時間が、自分と対話する
    時間であり、本当の意味で、一人になる
    時間。こういう時間が大事だな。
    頭で考えることに忙しく
    心の声を、聞くひまがない人が多い。
    自分もそうだ。

    がーーーっと、景色もみないで
    突っ走るのはもうやめないとね。

    はっ!と思った一文
    生活の中で発する言葉を、
    一言ももらさず聞き続けている人は?
    →それはあなた自身
    「人間は自分の言葉に洗脳される動物」
    発する言葉は、考えに大きく影響を与えてる。

    私はいつも自分自身に
    どんな言葉を聞かせてるのかな?
    意識しないって怖いね。

  • どうやら私には心の目が備わっていたようです。

  • 読書のときは問いをもって読む
    成長とは自分にないものを付け加えていくのでなく、自分の中の特性を引き出して行くこと
    自己受容、ありのままの自分を認め、受け入れる
    想像価値、体験価値、態度価値、どんな状態であっても態度は自分が選択できる
    自分たちの行き方そのものが後世にのこるように生きる

  • 目で見えることにとらわれないで心の目、つまり物事の裏も見ろってのはかなり共感できる。現代社会のほとんどの人は外見を重視し物事の真理を捉えられてない。

  • *「成功するためのテクニックや手法、戦略だけでは真の成功は手に入らない」。つまり、イメージの作り方、人間関係のテクニック、前向きな思考法などだけでは、本当の成功には至らないというのです。そしてコヴィー博士は、「真の成功を達成し、永続的な幸福を手に入れるためには、謙虚・誠実・勇気・忍耐・勤勉などの原理原則を体得し、自分自身の人格に深く内面化する以外に方法はない」という指摘し、これを人格主義と呼んでいます。
    *「人間性を高めるための読書」読書には、人間性を高め自己成長を促す効果ーそれも絶大な効果ーがあります。人間性を高めるための読書をするには、まず最初に、人間性を高めてくれる本を選ぶ必要があります。
    *多くの本に触れる機会をもつ。より多くの本に目を通すほど、当然、素晴らしい本に出会う回数は増えます。気になるタイトルの本は片っぱしから手にとってめくり、なるべく多くの本に目を通します。そして、直感的に「読みたい」と感じた本は、迷わず買うようにしています。本を買うのにかなりのお金を使いますが、読書から得られるものの大きさを考えると、決して惜しむべきでない自己投資だと思っています。また、身銭を切ることによって、「その本から学びを得よう」という心構えも定まります。
    *古典や伝記を読む。本を選ぶときの手堅い方法の一つは、長期にわたって読まれ続けているロングセラーを選ぶことです。
    *目的意識をもって読む。「自分自身の成長のために読む」「自分の人間性を高めるために読む」という目的意識をもって読み始めることです。そう意識することで、自分自身の成長につながる情報をキャッチするアンテナが立ちます。このアンテナが立つかどうかで、成果に雲泥の差が出るのです。
    *問いをもって読む
    *著者と対話するという気構えで読む
    *まず、急がずにじっくり読むことが大切です。情報や知識を得るための読書であれば、なるべく短時間で効率のよい読み方をするのがいいと思いますが、人間性を高めるための読書では、効率をあまり考えずに、「自分の感性でじっくり感じ取る」ということを重視します。
    *『老子』の中に、「上善は水の如し」という有名な言葉があります。上善とは、最上の生き方のことですが、それは水のようなものだというわけです。私たち人間は、自分を上に見てもらいたいと焦ったり、人と接するときも、自分のほうを上の優位なポジションにもっていこうとすることがあります。一方、水は自ら低いところへと流れていくので、他と競争することがありません。自ら低いところへ身を置こうとするこの謙虚さと、どんな形にも変形する柔軟さが水の特長であり、それこそが私たち人間にとっても最上の生き方だと、老子は教えてくれるのです。ふつう私たちは、何かで成功を収め、それなりの地位や実績を手に入れると「自分がすごいから成功したのだ」と驕ってしまいがちです。そして、才能や地位や実績を誇示したくなります。しかし、このように謙虚さを失った状態では、自らの生き方を深く反省することがないので、人間として成長できません。一方、超一流のレベルにまで到達する人は、謙虚さがあるからこそ、常に自らを省みることができ、人間としてどこまでも深く大きく成長していけるのです。
    *ナイチンゲールが書簡の中で、「人間は賞賛を勝ち得ているときが、最も危険なときである。」と-語っています。また、『菜根譚』にも、「順調にいってるときほど、慎みを忘れないようにしなければならない」という意味の言葉が出てきます。私たちは、人生が順調なときで、まわりから高い評価を得ているときに、謙虚さを失ってしまいがちなのです。一方、人生で大きな困難や逆境に直面したとき、私たちは謙虚になるチャンスを与えられていると言えます。
    *人間は、知識や知恵に頼るようになると、計算高くなります。そして、「いかに賢く生きて、楽をするか」ばかり考えるようになって、安寧な生き方におちいってしまうのです。こうなってしまうと、“人間的な成長”や“燃えるような志”とは遠く離れた人生になってしまいます。
    *一方、自分対する時間をもって生きている人は、たくさんの仕事をこなす毎日であっても、心理的に追い立てられていません。人生という道程を着実に歩んで進んでいるような安定感があります。どんなに長い道程であっても息切れせずに進んでいけそうな感じです。歩くという字は、「少し止まる」と書きます。休まず走り続けるのではなく、ときに立ち止まって振り返りながら進んで行くことが大切です。この立ち止まって振り返る時間が、自分と対話する時間であり、本当の意味で一人になる時間なのです。自分と向き合い自分と対話することは、私たちが精神的に成長し、内面を豊かにしていくうえで、とても大切な時間になります。ぜひ生活の中で、自分と対話する時間をつくってみてください。私はその時間をマイタイムと呼んでいます。マイタイムは、他の誰でもなく、まさに自分のための時間であり、自分への最高のプレゼントになります。
    *「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 成さぬなりけり」この上杉鷹山の言葉は、「為すこと」つまり「行動すること」の大切さを教えてくれます。歴史に残るような偉業だけでなく、私たちの人生における大小さまざまな目標の達成や願望の成就は、まず、行動を起こすことから始まります。「行動した方がいいとわかっていながら、なかなか行動できない」と嘆いている人がたくさんいるのも事実です。一つは、行動の動機が弱いということです。その行動の結果得られるものを、本気で手に入れようと思っていないのです。別の言い方をすれば、その行動に大きな意義を感じていないとも言えます。二つ目は、何から始めたらいいのかがはっきりしていないことです。どんなに大きな夢への道程でも、まず小さな第一歩を踏み出すことから始まります。ということは、まず何から始めたらいいのか、つまり具体的な最初の行動をはっきりさせる必要があるのです。最初はちょっとした行動でもかまいませんから、すぐに実行できることを決めて行動してください。何よりも
    第一歩を踏み出すことが大切なのです。三つ目は、気持ちが整うのを待っているということです。「やる気になったら行動しよう」と考えていると、いつまでたってもやる気が出てきません。これでは、“やる気”という不確かなものに依存していることになるので、なかなか行動できないのです。行動を気持ちに依存させるのではなく、順番を逆にすることをおすすめします。つまり、やる気が出なくても行動するのです。行動を始めれば、やがてやる気も出てきます。やる気は行動についてくるのです。また、「失敗するのが怖くて、なかなか行動できない。この恐怖心を克服できたら行動しよう」と考える人もなかなか行動できません。恐怖心というものは簡単に解消できるものではないからです。「失敗を恐れるな!」なんて言われても、やはり失敗することは怖いですよね。大切なのは、恐怖心を消すことではなく、恐怖心があっても行動を起こすことなのです。「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らなゃ損損!」という言葉もあります。「だめで元々」の精神で、勇気をもって最初の一歩を踏み出すのです。そこから、あなたの人生は、新たな展開を始めることでしょう。
    *望む人生を築き上げて行くためには、主体的であることが必須条件です。主体的であるとは、何事も他人や環境のせいにせずに、「自分の人生は自が創っている」という自覚で生きることです。主体的になると、私たちの心の焦点は、「未来に向けて自分ができること」に当たります。一方、“主体的”の逆は“受け身”です。受け身な人は、人生の主導権を他人や環境のせいで自分の人生は思い通りにならない」と考え、人生の被害者になってしまいます。
    *私たちも、自分の人生を創っている源は自分自身なのに、他人や環境に源があると錯覚してしまうことがあります。そして被害者的な発想になり、自分の人生の責任を他人や環境に転嫁してしまうのです。「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」という言葉があります。受け身な人は、変えられないもの(他人と過去)に囚われ、それに向けてグチや不平不満を言うようになります。一方、主体的な人は、変えられないものに時間を費やすことをせずに、変えられるもの(自分と未来)に向けて行動を起こします。主体的になるということは、相手に依存するのではなく、自立をするということです。相手の状態がどうであれ、自分ができることにベストを尽くすということなのです。一方、受け身なスタンスというのは、相手に依存しているわけですから、相手が自分の期待どおりでないと、それに不満を感じたり腹を立てたりします。主体的になるということは、相手への甘えを手放し、一人の大人として心理的に自立するということです。“人生の被害者“から“人生の創造主”へとシフトするということなのです。
    *松下村塾の標語が「立志」だったのです。松陰は、志を立てることが全ての源と考えました。また松陰は、志がなければ学問をすることさえ弊害になると考え、次のように言っています。「志なくして始めた学問は、進めば進むほどその弊害は大きい。大事に臨んで進退をあやまり、節操を欠き、権力と私欲の前に屈する」。
    この考えは、官僚や企業の不祥事が次々と発覚している現代にも当てはまります。いつの時代であれ、志のない人間が出世して行くと、権力と私欲の奴隷になってしまうようです。田坂広志さん著書『これから働き方はどう変わるのか』の中で語られている、志の定義をご紹介します。野心と区別して次のように定義されています。野心とは、己一代で何かを成し遂げようとする願望。志とは、己一代では
    成し遂げ得ぬほどの素晴らしき何かを次の世代に託す祈り。
    *私たちは、ある重要なことを意識するとき、今という時間の貴重さに気づきます。その重要なこととは、「人生は有限である」ということです。私たちの人生は、いつか終わるときが来るのです。しかも、そのときがいつなのかを私たちは知りません。ところが私たちは、そのことを忘れてしまったかのような時間を過ごしがちです。
    *今日という日は二度とやってきません。今という時間も二度とありません。あなたの人生において本当に大切なこと、それをやるのは、今しかないのです。

  • 存在が奇跡 60兆個の細胞
    遺伝子情報 30億の化学文字
    =1000ページの本1000冊分
    something great
    かけがえのない存在
    希少価値=高価

    ①人間性
    謙虚、誠実、勇気、忍耐、勤勉
    未知なる可能性
    人生にムダはない
    学ぶ=真似ぶ 憧れや尊敬心=言動力
    業績、能力、技能× 人格○
    私淑=密かに尊敬し書物などで学ぶ
    少しでも近づく

    本→多く、古典・伝記
    知識、感性
    人間は感動によって変わる

    反論する
    知行合一 知ると同時に即実戦

    謙虚さ
    ①おかげさま
    ②本物の自信

    心眼力=心の目で真実を見る力

    目を閉じて意識を集中させる時間

    幸せは今ここに見いだすもの

    おしっこの神さまを拝んだよ
    古事記 八百万の神

    言葉はイメージを作る 言霊
    ①否定→肯定
    ②被害者→主体
    ③悪口→褒め言葉

    頭でっかち症候群
    ①動機が弱い→成長、愛ある行為
    ②何から始めたらいいかハッキリしていない→小さいこと
    ③気持ちが整うのを待っている→行動すればやる気は出る
    怖れや不安と一緒に行動すればいい

    勇気
    踊る阿呆に見る阿呆、同じアホなら踊らにゃ損損!
    ダメで元々

    行動と気持ちは影響し合う
    愛を表現する

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