いのちのいれもの

著者 : 小菅正夫

制作 : 堀川　真 

• サンマーク出版 (2011年3月9日発売)

作品紹介・あらすじ

旭山動物園元名誉園長がいちばん伝えたかったこととは?動物たちが教えてくれた、いのちをつなげていくということ。

感想・レビュー・書評

[となみとしょかんさんのレビュー · 2018年1月26日]

あさひやまどうぶつえんのお話で、小さないのちも大きないのちも、同じというお話です。

[oriduru1970さんのレビュー · 2017年10月18日]

700万年前に人間の祖先となる類人猿が誕生した。
2億年前には哺乳類の祖先になったねずみのような生きものがいた。
さらに遡ると、爬虫類や両生類に行き当たり、もっと深く潜ると魚類がいる。そして行き止まりは40億年前。原始の海に原始の命が誕生した。この命が、今生きている全ての命の祖先だ。

[momo0906さんのレビュー · 2013年11月7日]

8分40秒☆

[arukudesuさんのレビュー · 2012年8月24日]

旭山動物園で遠足にいったときにみた元気のなかったアムールトラのイチが家族で行ったときに病気で亡くなっていたことをきっかけにトコちゃんが命について園長さんに教えてもらいます。
生命の命の神秘や大切さを改めて感じました。

[えほんがトドックさんのレビュー · 2012年3月27日]

第21回けんぶち絵本の里大賞 びばからす賞 受賞作品
by えみママ

著者プロフィール

旭山市旭山動物園前園長、北海道大学客員教授。1948年、北海道生まれ。北海道大学獣医学部卒業後、獣医師・飼育係として旭川市旭山動物園に就職。飼育係長、副園長などを歴任し、1995年に園長に就任した後、閉園の危機がささやかれていた旭山動物園を再建し、月間入園者数日本一を達成した。全国での講演活動も行う。10年以上続けているNHKラジオセンター「子ども科学電話相談」での回答は、ライフワークのひとつとなっている。主な著書に『生きる意味ってなんだろう？』『「旭山動物園」革命』（以上、KADOKAWA）など多数。

「2016年 『ピクサーのなかまと学ぶはじめての科学３　生きもののふしぎ』 で使われていた紹介文から引用しています。」