いのちのいれもの

著者 :
  • サンマーク出版
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本棚登録 : 137
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763199225

作品紹介・あらすじ

旭山動物園元名誉園長がいちばん伝えたかったこととは?動物たちが教えてくれた、いのちをつなげていくということ。

感想・レビュー・書評

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  • 「いのちをつなぐ」とはどういうこと?
    旭山動物園の動物達が教えてくれたこと。
    40億年前の奇跡がつなぐいのちを未来へつなげる壮大なお話です。

    (読み聞かせ時間:約9分)

  • 「赤ちゃんを産んで育てることで、いのちの糸をつないでいっているんだ」

    旭山動物園の話。「いのちのいれもの」という切り口が新鮮でした。40億年前から、途中で切れることなく続いて来た命。そう考えると、改めて命の重さを感じます。(11分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #いのちのいれもの #小菅正夫 #堀川真 #サンマーク出版

  • 命は繋がってきたもので、また、繋げていくもの。旭山動物園の元園長さんが伝える「いのち」。絵本で、こうやって伝えていくことの大切さを感じる。

  • いのちのいれものって何かな?で読み始めると、旭山動物園がスタートでした。トコちゃんは前見たアムールトラのイチに会いたくて猛獣館ヘ、ところがイチは肝臓がんのため亡くなったと書かれていました。そこに園長さんが通りかかりイチのことから祖先の話となり40億年繋がってきた命の長い歴史が分かってきました。

  • 『いのちのいれもの』とはどういうことなのか、気になって読んでみた。表現が面白かった。生きるとは。いのちとは。今や、未来ではなく過去でいのちの表現をされていて、なるほど!と思った。

  • 旭山動物園のトラが死んでしまって…

    「いのち」について考える本。

  •  旭山動物園

  • 9分

  • あさひやまどうぶつえんのお話で、小さないのちも大きないのちも、同じというお話です。

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著者プロフィール

札幌市円山動物園参与、北海道大学客員教授

「2022年 『NHK子ども科学電話相談 動物スペシャル!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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