3年に一度は「勝利の方程式」を変えなさい

著者 :
  • サンマーク出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763199287

感想・レビュー・書評

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  • 著者はサマンサタバサの社長。ブランドは知っていたが、それがどうやって成長したのかがようやく分かった。

  • 著者の成功談だけでなく失敗談も面白い。この手の本は著者の自慢話だけで終始するものもあるがこれは違う。読みやすいしよい刺激になる。学生および社会人1-3年目のビジネスパーソンに読んでもらいたい1冊。

  • チェック項目17箇所。サマンサタバサがここまで何とか生き残ってこられたのには、理由があります、それは、「勝利の方程式」を否定しつづけることを、みずからに課してきたからです。人が成長していくためには、ポジティブに「自己否定」することが必要です。成長に終わりはありません、ですから、生きることは大変です、苦しいこともたくさんあります、でも、苦しいからこそ楽しいし、やりがいも感じられるのだと思います、本書を読んでくださった方が、「人生はいつだって180度変えることができる」と奮起していただければ、これほどうれしいことはありません。ちょっとスタイルがよくなった人がいると、女性はすぐに「何やっているの、教えて」と聞きに行き、いろいろとノウハウを聞き出し、自分のスタイルを少しでもよくするためにその方法を試してみます。感性を高めることは、じつはそれほど難しいことではありません、感性を磨く基本は「他人を観察する」ことです。ゴルフ場は感性磨きにはとてもいい環境です、なぜならゴルフは、普段は隠されている人の感情があらわに出てしまう、とても残酷なスポーツだからです。自分の感性に背いたとき、必ず仕事はダメになります、「感じる力」がなければ、その先に「考える」ことも「行動する」こともできないからです。会社が潰れかけたときにそのことを学んだ私は、それ以後、好きな人しか採用しないようにしています、好きな人間じゃないと、すべては自分の責任と思えないからです、好きな相手、信用している相手なら、親心のようなもので「ああ、オレの教育が悪かったんだ」と思えます。人や企業が成長していくとき、そこにはさまざまな理由や幸運があります、でも、サマンサの場合、急成長の根底には「好き嫌いをはっきりさせる」という決断があったことは間違いないと思います。私がもっとも大切にし、社員たちにも大切にして欲ほしいと言っているのは、「高い視線を持ちつづける」ということです、いま現在、自分がどんな立ち位置にいても、常に高い目線を持ち続けること。高い目線を持ちつづけるということは、成り行くべき自分、成長した自分を感じたり見つめたりし、どうすれば自分がそこへ行くことができるのか、考えることにつながるからです。目標の立て方にはいろいろなものがあります、どんな目標設定にも共通して言えるのは、「目標を高く設定する」ということと、「漠然とさせない」ということだと思います。どんな人も高い目線を持つことはできます、だからこそ夢を持つのです、しかし、夢を生み出した高い目線を維持しつづけるのは簡単ではありません、ついつい日々の雑事に引っ張られ下がりがちな目線を、いかにして高く維持するか、この「高い目線を持ちつづけること」こそが、目標達成の大きなカギなのです。目標や目線は漠然としたままにしておくと、いつまでたってもそれは「大きな夢」のレベル以上のものにはなりません、自分なりのものでかまわないので、きちんとした「メジャーメント(測定基準/測定方法)」を設定することです。多くの人は、目標を書きかえるのは、その目標を達成したときだと思っているようですが、私はそれでは遅すぎると思います、成長しつづけたいと思うなら、目標は達成する前により大きなものに書きかえることが必要です。運の強い人には二種類いるということです、ひとつは本当に感謝とポジティブなマインドを持った運のいい人、もうひとつは、他人の運を吸い上げてしまう人です、一緒にいるべきは、ポジティブなマインドを持った運のいい人です。人の運を吸う人は、総体的に「感謝の心のない人」と言っていいと思います、とても運が強いのに、周囲の人や物事に「ありがたみ」を感じず、逆に「ありがたさ」を見せつけます、そういう人は、どんなに運が強そうに見えても近づいてはいけない人なのです。「成長したい」と思う限り、人の成長に終わりはありません、ですから成長する限り、勝利の方程式は書き換えていかなければなりません、従業員5人の会社と従業員300人の会社では、勝利の方程式は違います、同じように従業員300人の会社の勝利の方程式は、従業員3000人の会社では通用しません。

  • サマンサタバサはいかにして世界的なブランドになったのか?創業者の寺田社長の成功哲学を自伝的に紹介。その秘訣は3年に一度、それまでのやり方=勝利の方程式を書き換えていくことだった。多くの経営者が言っていることだが、この「ポジティブな自己否定」というのは口で言うのは簡単だが実行するのは難しい。拘りがあるからこそ成功できる一方、その拘りを捨てる勇気がなければ変化に対応できないからだ。拘りがなくてはだめなのは言うまでもないが、手放すのもまた求められるセンスの一つなのかもしれない。

    経営者の息子として生まれ、兄に差を付けられてくすぶっていた子供時代。見返すつもりで勉強を始めた中2。社長になるために友人を変えた高2。父が倒れ革ジャンビジネスを始めたカナダ留学時代。勉強のため商社に就職することを決意した大学3年。創業するために商社を辞めた新人3年目。サマンサのショップを自由が丘にオープンしたことで掴んだTV番組での爆発的ヒット。ニューヨークでのショールームから世界戦略。成功の節目となったタイミングで、それまでの方程式を書き換えてきた著者。本気で行動することの意味。目標を常に高く更新し続けること。仲間や人との繋がり。情熱的な生き方を通して彼の人間性も伝わりとても刺激的だった。

  • 寺田社長は良い意味で子供のような純粋さをもつ人。面白かったが前作と重複する内容でありちょっとがっかり・・・。

  • 「サマンサタバサ」と聞いてもメンズ組はあまりピンと来ないかもしれないですね。
    成長著しいレディースバッグブランドです。(あとジュエリーもやってるみたいです)

    ここの代表の寺田氏を身近に感じる機会があり、
    書店でこの著書を目にしたので読んでみた。


    本書では、ポジティブに自己否定をし続けることが成功の秘訣だと述べている。
    タイトルになっている「3年」というくくりには明確な根拠があるわけでは無く、
    そうやって成功方程式という名のぬるま湯、安全空間から抜け出すように
    踏み出せる人が成功できる、ということ。

    目から鱗という内容は特に無かったけれども、
    ちっちゃくまとまらないように己を戒めるきっかけを与えてくれる良い本だと思います。

  • タイトルからして余り期待していなかったのですが、この会社とこの社長に興味があったので購入してみました。

    予想以上によかったです。普通の抽象的な自己啓発本ではなく、自己の経験に裏打ちされたエピソードが詰まっており、説得力があります。

    しかも、共感できる部分がたくさんありました。普段から自分の中で漠然と思っていたことが、ずばり書いてあることに驚きました。

    人付き合いについて、「好き嫌い」をはっきりさせる。
    なるほど、と思いました。

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