体が若くなる技術

著者 :
  • サンマーク出版
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レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763199942

感想・レビュー・書評

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  • サブタイトルでも分かる通り、「ミトコンドリア」が体にとっていかに重要な役割を果てしているか。
    また「ミトコンドリア」を活性化することで、健康と長寿を実現する方法がメインに書かれています。

    「ミトコンドリア」と「活性酸素」が話の大きな主軸ですが、全編を通じてわかりやすい文で書かれていてサラっと読めます。

    健康法も当然「ミトコンドリア」を増やすものになりますが、とてもシンプルで、

    ・「マグロトレーニング」をする
    ・いつも背筋を伸ばす
    ・寒さを感じる環境で運動をする
    ・空腹になる生活をする

    といった感じで、ページを割いて詳細を説明しています。

    骨子としては、要するに「ミトコンドリア」が増えるか或いは活性化するようなことを継続してやると、体のメンテナンス機能を良好な状態に保たれ健康で長生きができるという論理。

    上記の運動は、体に「エネルギーが不足している」というシグナルを与えることで、「ミトコンドリア」を増やすことができる。
    筋肉と同じようなもので、負荷をかけることで能力を引き出すことができるということです。

    特に運動をしないで不健康になり、疲れやすくてさらに運動をしないと、体のエネルギー生産能力がひたすら低下し、悪循環に陥ってますます不健康になりやすいというのはよく知られていますが、単純に筋力低下→基礎代謝の低下と捉えるより、「ミトコンドリア」のエネルギー生産を絡めて考えるとミクロとマクロで似たようなことがおきてて面白いです。

    結びに「活性酸素」を発生させない生き方を書かれていますが、やはり「ゆっくり生きる」ことが大事なようです。
    心でも体でも急な負荷がかかることは、「活性酸素」を発生させます。
    その逆で、心も動きもゆっくりとして、心身ともに余裕があることが、健康長寿の秘訣です。
    まあこれはよく言われていることですが、ミトコンドリア的にもそういうオチになるということで。
    ミトコンドリアは「ゆっくり」の先に現れるそうです。

    先ほどの運動をするという下りと少し矛盾するように聞こえますが、本を読んでくれれば納得できると思います。

    あまり科学的に深いとこには触れない平易な内容で理解しやすいが・・・、もうちょっと突っ込んだ話も書いてくれても良かったかも。
    なかなか他の健康本でみない視点で書かれているので、「ミトコンドリア」で興味を引かれるなら、一読の価値はありです。

  •  疲れやすくなったから休むようになったら、体力が低下し、ますます動けなくなくなるという悪循環に陥ったことがある。
     この本によると、老化するから運動できないのではなく、運動しないから老化するそうだ。なるほどである。
     じゃあ、どのようにすればよいか?というと、マグロトレーニング、姿勢を保つ、寒さを感じる、空腹を感じる、の4点。
     わかりやすいなーと思う反面、現代社会でこれらをやろうと思ったら相当意識しないと無理だ。ストレスなく生き生きと暮らせればいいなぁ。

  • この少し前に読んだ本もそうだったんだけど、この方もミトコンドリアのスペシャリストではあるかもしれないけど、栄養学全てを網羅している訳ではないと思いました。
    カロリーで体重の増減は全て決まると思っているし、脳の栄養はブドウ糖だけと思っている。

    そこを抜きにして読めば、ミトコンドリアに付いてを学べる。


    ・身体に寒さを感じせることでミトコンドリアを増やせる。

  • 20140208終了

  • タイトルに惹かれた。誰しも若くいたい。しかし、生まれつき体は「若くなるようにできている」らしい。キーワードは、活性酸素とミトコンドリア。なぜ老化するのか?活性酸素が遺伝子を傷つけるから。それを防止するのがミトコンドリア。質の良いミトコンドリアを増やせば、若さが保てるらしい。ミトコンドリアを増やすポイントは4つ。持久力の筋肉を鍛える運動、背筋を伸ばす、寒さを感じる、空腹になる。日々のちょっとした努力の積み重ねが、年齢重ねると大きく差が出る。ミトコンドリア研究の第一人者が語るわかりやすいメッセージ。

  • お母さんと一時期、歩いていたけど、本当は夜ご飯食べる前に行くべきだったんだね……。

  • p46L6 新しいことに興味を持つとミトコンドリアが増える。
    23.12.27 完読

  • ISBN-13: 978-4763199942

  • 老化の原因は、活性酸素であり、その悪影響を少なくするためには質の良いもミトコンドリアがあれば良い。質のよいミトコンドリアを得るためには、ミトコンドリアの数を増やせば良いそうだ。
    では、そのミトコンドリアを増やすためにはどうすればよいかということについては、本の頭で述べられているし、目次をみればどこに詳しく書かれているかわかるので、手っ取り早く実行に移したければ、そこだけ読めば良い。

  • 読みやすい.
    早食いでお腹いっぱい食べちゃうのはなんとかしないといかんなぁ
    と反省した.

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著者プロフィール

日本医科大学教授。1951年福島県生まれ。東京大学理学部化学化卒業。スイス連邦バーゼル大学バイオセンター研究所研究員、自治医科大学講師、助教授などを経て、現在は日本医科大学大学院医学研究科細胞生物学分野教授。日本ミトコンドリア学会前理事長、日本分子状水素医学生物学会理事長などを務める。ミトコンドリア研究を基礎とした水素医学では、副作用のない抗酸化作用などこれまでにない新たな概念を次々と提示。医療における水素研究分野では世界を牽引する第一人者として、大きな注目を集めている。
主著に『ミトコンドリアのちから』(新潮社/共著)、『体が若くなる技術』(サンマーク出版)、『水素水とサビない身体』(小学館)など。監修書に『ウォルター先生の水素のはなし』(産学社、おおたふみあき作)、『水素美容のひみつ』(産学社、早坂理恵著)など。

「2016年 『安保流×太田流 老いない人の健康術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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