朝河貫一とその時代

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  • 花伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763405081

作品紹介・あらすじ

知られざる巨人 朝河貫一の人と学問
よみがえる平和学、歴史学
「日本の禍機」を警告し、おごれる日本を批判し、アジアの平和外交を一貫して主張し続け、日米開戦前夜、ルーズベルト大統領の天皇宛親書の草案を書いた朝河貫一。
アメリカの日本史学の源流となり、ヨーロッパと日本の封建制の比較研究で、その業績を国際的に知られた朝河貫一。
なぜ、日本で朝河は無視されたのか?
朝河貫一の全体像をコンパクトにまとめた力作。

著者プロフィール

1938年生。東京大学経済学部卒。東洋経済新報社記者、アジア経済研究所研究員、横浜市立大学教授を経て同大学名誉教授。朝河貫一博士顕彰協会代表理事、21世紀中国総研ディレクター。『朝河貫一とその時代』(2007年)、『日本の発見――朝河貫一と歴史学』、『尖閣問題の核心』、『敗戦・沖縄・天皇』、『南シナ海領土紛争と日本』(2016年)、『沖縄のナワを解く』(2017年)、『習近平の夢』(2017年)、『中国の夢』(2018年)、『コロナ後の世界は中国一強か』(2020年)など著書多数。

「2021年 『天皇制と日本史 朝河貫一から学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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