反貧困―半生の記

著者 :
  • 花伝社
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本棚登録 : 30
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763405555

作品紹介・あらすじ

人生、カネがすべてにあらず
人のためなら、強くなれる

日本の貧困と戦い続けたある弁護士の半生記
年越し派遣村から見えてきたもの──

感想・レビュー・書評

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  • ご尊敬申し上げる宇都宮先生の著書。既出のことが多く目新しさはないが、多くの人が手にすることを願います。

  • 弁護士の仕事は仕事そのものが社会性を帯びている
    反貧困のネットワーク
    藤沢周平 静かな木

  • 宇都宮さんは弁護士という権利社会の中心となる職業を選びながら
    権利を奪われ搾取されがちな弱い立場を支える立ち位置を取る

    クレジット・サラ金被害者をはじめサリン事件被害者
    派遣社員などの理不尽な状況を改善するために紛争してきた
    そんな格差社会での見捨てられがちな問題を広く公表して
    弱者救済を図る

    自然界にはない金融システムが世界中のほとんどにあるけれども
    そのセーフティーネットがなく
    先進国で高利貸が公に認められてきたのはニホンぐらいのものらしい

    宇都宮さんを東京都知事のできていれば
    都が率先して格差社会に歯止めをかける大きな力になれただろうに
    都民は自らの参加でニホンを動かす大きなチャンスを逃してしまった

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著者プロフィール

1946年愛媛県生まれ
1969年東京大学法学部中退、司法修習所入所
1971年弁護士登録、東京弁護士会所属

弁護士として、クレジット・サラ金問題に早くから取り組み、多重債務に苦しむ多くの人を助けてきた。また、反貧困ネットワーク代表世話人として、貧困問題の解決に向けた運動にも取り組んでいる。

「2020年 『韓国市民運動に学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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