なぜ、いま東アジア共同体なのか

著者 : 鳩山友紀夫 進藤榮一 高野孟 中島政希 島袋純 鳩山由紀夫

制作 : 東アジア共同体研究所 

• 花伝社 (2015年4月25日発売)

作品紹介・あらすじ

鳩山由紀夫元首相は議員引退後「東アジア共同体設立の為に残りの人生を捧げる」と明言し、
孫崎享氏らと共に「東アジア共同体研究所」を旗揚げしました。
『なぜ、いま東アジア共同体なのか』は、鳩山由紀夫、進藤榮一、高野孟、中島政希、島袋純の
5人の執筆陣のもとに、国際環境の大変動の中で、日本はいかなる構想力をもって対応すべきか、
東アジア共同体構想の推進こそが未来を拓くとして、日本とアジアの現状と展望を語った一冊です。
視座は領土問題、環境問題、沖縄基地問題など多岐にわたります。
21世紀の新戦略に向け、様々な議論の素材にしてほしいと思っています

感想・レビュー・書評

[H.Satoさんの感想 · 2015年6月21日]

東アジア共同体も鳩山さんが言わなければ、もっと現実味があって、多くの人が賛同しただろう。でも鳩山さんが言うと、全てがうさん臭くてNGに聞こえてしまう。
友愛に基づくとか言われても・・・

著者プロフィール

鳩山友紀夫（はとやま・ゆきお）　1947年、東京都生まれ。政治家、元内閣総理大臣。

「2020年 『街場の日韓論』 で使われていた紹介文から引用しています。」