里山の「人の気配」を追って  雑木林・湧水湿地・ため池の環境学

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  • 花伝社
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763407481

作品紹介・あらすじ

・里山が出版界で注目されて久しいですが、本書は数多く存在する里山本の内容を引き継ぎつつ、著者のフィールドワークの成果と「湧水湿地」「ため池」という、これまであまり注目されてこなかった里山の中の世界を紹介するもので、より深く里山のことを知りたい方に向けた「入門書の次に読んでほしい一冊」としてまとめました。
・日本の国土の4割を占める里山は人との付き合いの中でどのように形成されてきたのか。そこに棲む動植物にはどのようなものでどんな特徴があるのか。里山で暮らす中でどのような文化が生まれてきたのか。やや学問的領域にも踏み込み、多彩が切り口で里山を探ります。
・本書で主に登場するのは、著者のフィールドである名古屋近郊の里山の事例が中心ですが、都市に隣接した里山のあり方は地域を問わず楽しむことができます。環境、地理、生態といった理系的切り口と、文化、風土、歴史といいた文化的切り口の療法が楽しめる充実の内容です。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1980年、愛知県生まれ。2009年、名古屋大学大学院環境学研究科修了。博士(地理学)。名古屋大学大学院環境学研究科研究員、法政大学文学部助教を経て、2016年より愛知学院大学教養部講師。専門は自然地理学、特に地生態学。主な研究テーマは、里地里山における人と自然の関わり、ため池・湧水湿地をはじめとする生物生息地の成り立ちの解明と、その保全・活用。主な著書に、『里山の「人の気配」を追って』(2015年、花伝社)がある。趣味は山歩きであるが、数年前に子供が生まれてからは難しく、家の裏での畑仕事が息抜き。

「2017年 『はじめて地理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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