社会を変えた情報公開 ドキュメント・市民オンブズマン

著者 :
  • 花伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763407740

作品紹介・あらすじ

野々村議員号泣事件は、
市民オンブズマンの情報公開請求がきっかけだった

原発放射能汚染、いじめ自殺事件、産業廃棄物の不法投棄、カラ出張と談合、特定秘密保護法との闘い……。
数々の隠された情報を暴き出し、社会を大きく動かしてきた市民オンブズマンと市民たち。
誰にでもできる情報公開の力を紹介し、成果をまとめた迫真のドキュメント!

隠された情報を暴け!

感想・レビュー・書評

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  • 東京新聞2024128掲載 評者:関口威人(ジャーナリスト)

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著者プロフィール

1954年生まれ。早稲田大学商学部卒。1980年より2014年まで、朝日新聞記者。
廃棄物、自然保護、公害、地球温暖化、ダム・道路問題など環境問題全般を取材。環境省、国土交通省、自治体の動向にも詳しい。また、記者時代に、情報公開制度を利用した「官官接待キャンペーン」「公共事業改革」「環境事件の掘り起こし」など、新しい調査報道のスタイルを作った。現在はフリージャーナリスト。NPO法人未来舎の代表理事。
著書に『ルポ にっぽんのごみ』(岩波書店)、『環境省の大罪』(PHP研究所)、『赤い土 フェロシルト――なぜ企業犯罪は繰り返されたのか』、『環境犯罪――7つの事件簿から』(以上、風媒社)、共著に『廃棄物列島・日本』(世界思想社)、『ゴミ分別の異常な世界』(幻冬舎)、『ドキュメント官官接待――「公費天国」と「情報公開制度」を問う』(風媒社)など多数。

「2016年 『社会を変えた情報公開』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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