変貌する法科大学院と弁護士過剰社会

著者 :
  • 花伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763408310

作品紹介・あらすじ

弁護士業界の構造的不況を解き明かす!
このままいけば弁護士業界はどうなる?
このままいけば法科大学院はどうなる?

法科大学院の半数が撤退
法科大学院志願者は7万3000人からその1割まで縮減
弁護士資格を得ても職がない――事件数4割減の現実……

現状のリアルな認識に立てば、抜本的打開策はこれしかない!

感想・レビュー・書評

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  • 法科大学院の問題点が極めて明瞭に記されている。
    しかも、通時的に整理されているので、頭に入りやすい。

    なぜ法科大学院は入学者数が減るばかりなのか、
    そもそもなぜ法科大学院はできたのか、
    これらの疑問への解答と処方箋がある。

  • 東2法経図・開架 KW/2017//K

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著者プロフィール

弁護士(愛知県弁護士会)、愛知大学大学院法務研究科教授

「2019年 『法曹の倫理[第3版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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