新版 ショック! やっぱりあぶない電磁波―忍びよる電磁波被害から身を守る

著者 :
  • 花伝社
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本棚登録 : 64
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763409133

作品紹介・あらすじ

リニア、5G……家族におそいかかる新たな脅威
「見えない危険」電磁波タブーを暴く!

●亡国のリニア……無用の長物がこの国を亡ぼす
●危険な5G未来……街中が電子レンジ状態に
●日本だけ甘すぎる規制……海外基準の60~100万倍!
●スマホが脳を破壊する……子どもは5倍あぶない
●日常生活こそあぶない……IH調理器、電気カーペット、オール電化etc.

次世代「電磁波被害」を知り、備えよう

◆目次◆
序 章 ストップ! リニア、危険な5G
第1章 ケータイにイヤホンマイクを!
第2章 あちこちに中継タワー
第3章 頭上に送電線! すぐ引っ越せ
第4章 IH調理器はやめなさい
第5章 身のまわりに気をつけよう
第6章 からだも心もおかされる

感想・レビュー・書評

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  • リニアモーターカー、5Gの危険性について説く。目に見えないと、やりたい放題やられてしまう…。

    相変わらず、同じ内容が繰り返し書かれている。とばし読みでも十分に意味がとれる。また出てくるから。

  • 電磁波の危険性は、もっと広く公的に、指摘されてしかるべきと思います。ヨーロッパの研究成果をまつのみというのも、残念なものが。
    危険性を認めたうえで、どう予防し、共生するかを考えるのが、経済効率にかない、かつ誠実かと。

  • 【動機】電磁波とその影響について知るため

    電磁波による悪影響の例がたくさん紹介されている。一方「電磁波」については読後にももっと理解を深めたかったという期待が残る。
    体に違和感があっても、ほかの原因が考えられる以上、不調が電磁波だと言い切るには理由が弱いと感じる。また、影響を説明するための図にももっと説明があればわかりやすかったと思う。電磁波は見えないので測定器の必要性は大きいと思う。

    (順不動)
    ♧リニアは採算が合わず乗客は強い電磁波を浴びる
    ♧5Gのために街路樹が切り倒される
    ♧東京タワーなどの電波塔による電波強度が健康被害を起こす
    ♧日本、アメリカ、カナダの電波規制がゆるい
    ♧5Gの安全テストは行われていない
    ♧携帯の電磁波は松果体に強い影響を与える
    ♧松果体は免疫機能にも関わる
    ♧松果体は昼夜の変化を電磁波量から感知して神経ホルモンを調整する
    ♧携帯の電磁波がねずみのDNA破壊を引き起こした
    ♧電磁波とALSや直腸がんの関連性も指定されている
    ♧旧ザルツブルグ基準の1/10の0.01μW/cm2で「脳への浸透性に影響」が出る
    ♧「電磁波が屋内で10mmガウス以上であれば引っ越」しを要するほどの値
    ♧「サイクロトロン共鳴」によりイオン粒子が飛ぶ
    ♧アルツハイマー病は電磁波、アルミニウムやカルシウムの体内蓄積により発症しうる
    ♧癌細胞は誰でも体内で形成しうる。白血球が退治して結果的に排泄されるので防げている
    ♧DNAの特別変異は子孫にも遺伝する

  • 今月16冊目
    ★★★
    船瀬さん。
    やはり高圧線の側は白血病とか謎の疾患とか多いみたいだ。患者さんには環境によるものもあるかも。
    電子レンジも離れよう。
    とりあえずリニアモーターは殺人マシーンだそうだ基準値の4万倍の電磁波

  •  日本の闇、世界の闇
     真実はいつも捻じ曲げられ。人は常に正常を保つ努力を放棄する。

     そして世界はますます混とんとした中に沈み込んでいくことだろう。

     これに抵抗するのはただ一つ、自らの頭で考えることだけだ。

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著者プロフィール

医療ジャーナリスト。1950年、福岡県生まれ。九州大学理学部中退、早稲田大学第一文学部卒業。学生時代から消費者・環境問題に関心を抱く。日本消費者連盟スタッフとして活動の後、1986年、独立。以来、精力的に執筆、評論、講演活動を行っている。毎日の習慣、「筋トレ」をかかさず73歳という年齢ながら驚異的に若いマッチョな肉体を誇る。主な著書に、『買ってはいけない』(共著・週刊金曜日)、『あぶない化粧品シリーズ』(三一書房)、『できる男は超少食』『10年後、会社に何があっても生き残る男は細マッチョ』(以上、主婦の友社)、『年をとっても ちぢまない まがらない』『老人病棟―高齢化! こうしてあなたは“殺される"。』『まちがいだらけの老人介護―心と体に「健康」をとりかえす82の方法』(以上、興陽館)、『未来を救う「波動医学」』(共栄書房)などがある。

「2023年 『[新装・普及版]60(カンレキ)すぎたら本気で筋トレ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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