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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784763421081
作品紹介・あらすじ
奇跡の経済発展を遂げたエチオピア、その光と影――
“地球最後のフロンティア”アフリカ。その模範的成長モデルと呼ばれたエチオピアで、何が起きていたのか?
「この国はすごいスピードで変わってる」「パパは、エチオピアがまた戦争になると思う?」
「彼らは、外国人はみな中国から来たと思ってるんだ」
「選挙なんて何の役にも立ちゃしません」 「それでも、この国は素晴らしい」
現地取材から見えてきた「アフリカの星」のリアルに迫る、ルポルタージュ・バンドデシネ。
感想・レビュー・書評
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エチオピアのコーヒー
https://www.ejcra.org/column/ca_69.html
2023年の国境なき記者団の報道の自由度180か国リストでは、エチオピアは130位。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2023/05/d8341890670e70ba.html
本書が書かれたころよりも順位が上がっているけれど、ジャーナリストへの直接的な暴力が増えているそうだ。
モーゼの十戒は失われたものと思っていたけれど、エチオピアの人びとは自分たちが十戒と十戒を入れたアークを受け継いできたと信じている。
そして箱(アーク)を守りながら、そこに納められていたけれどイギリスに奪われた十戒の石版を返還するように要求し続けているらしい。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/movie/bible/vol5_arc.shtml
https://artnewsjapan.com/article/471
モーセが実在の人物か、あくまで神話上の人物かも不明だけれど、夢のある話だとは思う。
「エチオピアは、アフリカで唯一植民地になったことがない国だ。それでもアディスには外国勢力が通り過ぎた痕跡がある。」p.19
「エチオピアは今、権威主義体制が陥りがちなジレンマに直面している。野党に議席を与え続けると、統制力を失うのだ。
しかし政治的表明の場を奪えば、不満は暴力的様相を帯びる。だからエチオピア政権は、批判の封じ込めを経済発展にかけるのだ。」p.64
エリトリアは19世紀にエチオピアの一部をイタリアに割譲することで誕生した国。しばしばアフリカの北朝鮮とも呼ばれる。
エリトリア人難民キャンプのシーンで、給料を請求したために3年間刑務所に入れられた人の証言がある。
意味が分からなくてググってみると、エリトリアでは国民を奴隷として使い潰す制度が整っているらしい。
https://business.nikkei.com/atcl/opinion/16/100500021/070700013/
日本の税制の歴史だと、奈良時代の雑徭に近いかもしれない。雑徭は生きて帰れないこともあったらしいし。
でも、一応制度的には年に60日以下と決まっていた。その決まりが厳守されてたかどうかは知らないけど。
それにしても現代のエリトリアは、奈良時代の日本よりもひどいかも…。
https://www.nta.go.jp/about/organization/ntc/sozei/quiz/1005/index.htm
そうでなければ、戦争中の大日本帝国とか?徴兵された人たちはいつ帰れるかわからなかった。でも、大日本帝国は徴兵した兵士たちに給料を払っていたはず。
ナイル川の水争いー大エチオピア・ルネサンスダムを巡って
https://www.spf.org/iina/articles/miyahara_09.html
シェラトン・ホテル
https://www.marriott.com/ja/hotels/travel/addlc-sheraton-addis-a-luxury-collection-hotel-addis-ababa/?hybridAEMFallbackRedirect=true
エチオ・サウジの大富豪の所有する歴史あるホテル。
エチオピアで唯一まともにネットを使えるところ。
南スーダン紛争の和平交渉は最初このホテルで開かれていたが、ホテルが快適すぎて交渉が一向に進まなかった。滞在費支払いにうんざりしたドナー国が、シェラトン・ホテルほど快適でない別の場所に交渉の場を移した結果、速やかに停戦が締結された。でもその停戦はすぐに破棄されてしまったそうだ。
第22回 和平プロセス(2):和平交渉~南北スーダンのケース
https://www.cao.go.jp/pko/pko_j/organization/researcher/atpkonow/article022.html
エチオピアには牛乳を高熱で消毒する設備がない。
だから食料品店に牛乳が入荷するとちょっとしたラッキーニュースらしい。
日本では毎日牛乳が生産され、店頭に並べられ、様々な形で消費される。当たり前のことだと思っていたけれど、なかなかすごいことらしい。
エチオピア9月の新年とマスカル祭
https://www.hope.or.jp/2021/09/17/ethiopia/holiday-season
アディスアベバの電車 2015年9月開通
https://world-diary.jica.go.jp/mikoda/cat355/lrt.php
ライブエイドから35年。再びのエチオピア危機で彼らにクリスマスは来るのか
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/e0c04bc92564f27c30485a0504adf674a5097c9d
エチオピアで深刻な干ばつ、80年代の大飢饉再来も
https://www.cnn.co.jp/world/35079045.html
80年代のイスラエルによるソロモン作戦
https://suac.repo.nii.ac.jp/record/583/files/P031-P039.pdf
多民族国家で憎悪犯罪が横行すると、文字通り血で血を洗う惨劇になる。
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