日本の刺繍 (京都書院美術双書―日本の染織7)

  • 京都書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763670427

感想・レビュー・書評

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  • (図書館員のつぶやき)
    刺繍の開花したとはさ、飛鳥・奈良時代の仏教文化のごたあよ。いっちよ前の刺繍の
    本も良かったばってん、こいも良かよ。仏教世界ばこまかところまで表現!歴史の美と日本芸術との美のコラボレーションたい!うれしかことにカラー写真やけんね。ゆっつらーと借りてみてくんしゃい。

    訳:刺繍の開花は、飛鳥・奈良時代の仏教文化のようです。ひとつ前の刺繍の本も
    良かったですよね、これも良いですよ。仏教世界の小さなところまで表現!歴史の美
    と日本芸術との美のコラボレーションです!うれしことにカラー写真ですよ。
    ゆっくりと借りて見てくださいね。

  • 今はなき素敵な出版社「京都書院」が出版した「日本の染織」シリーズ20巻の7冊目は、『日本の刺繍』です。
    刺繍の元祖はもちろん「天寿国繍帳」、亀とか兎とかも刺繍されているとはびっくり!刺繍ってゴージャスですねえ。

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著者プロフィール

1956年生。1981年、関西学院大学大学院文学研究科博士課程前期課程(美学専攻)修了。同年、文化庁文化財保護部美術工芸課文部技官に就任。1990年、京都国立博物館へ転勤、学芸課主任研究官,工芸室長を務める。1994年~2001年京都大学大学院人間・環境研究科教官を併任。2001年4月より関西学院大学文学部教授。論文「南宋絹織物にみる二、三の特色について」において國華賞授賞。

「2023年 『装いの美術史 織りと染めが彩なす服飾美』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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