二つのコリア―国際政治の中の朝鮮半島

制作 : Don Oberdorfer  菱木 一美 
  • 共同通信社
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (574ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784764105003

作品紹介・あらすじ

朴正煕・金日成の時代から金大中・金正日の時代まで、朝鮮半島の激動を活写する第一級の現代史。98年度アジア太平洋賞大賞受賞作の改訂最新版。

感想・レビュー・書評

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  • 319.21||Ob

  • 主に70年代から2000年頃までの
    韓国・北朝鮮を取り巻く国際政治を骨太に描く。
    微に入り細に入り臨場感を持って現場を映し出しており、
    非常に長い本ではあるが集中して読むことができた。
    板門店のポプラの木に端を欲する開戦の危機や、
    北朝鮮の核を巡る開戦の危機を回避するドラマは
    極めて読み応えがある。
    馴染みの薄い全斗煥や盧泰愚の人柄にも
    触れることができ、興味深かった。

    この本に書かれた内容からはや十数年間が経ったが、
    未だに情勢は非常に流動的である。
    今後も朝鮮半島から目が離せない。

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著者プロフィール

ドン・オーバードーファー
米有数の国際ジャーナリスト。1952年プリンストン大学卒。68年からワシントン・ポストでホワイトハウスを担当した後、外交専門記者。72年から75年まで北東アジア特派員として東京に駐在し、朝鮮半島情勢を取材。93年に退職後、ジョンズ・ホプキンス大学ポール・ニッツ高等国際問題研究大学院(SAIS)の特任研究員、後に特任教授。2006年同大学院付属の米韓研究所理事長。2013年同名誉理事長。本書『二つのコリア』は98年度の第10回アジア・太平洋賞大賞を受賞。第二版(特別最新版)でその後の朝鮮情勢について加筆。今回の第三版はロバート・カーリンとの共著として大幅な改訂版となる。他の著書に『テト攻勢』(草思社、1973年)、『マイク・マンスフィールド 米国の良心を守った政治家の生涯』(共同通信社、2005年)などがある。2015年7月永眠。

「2015年 『二つのコリア 国際政治の中の朝鮮半島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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