アフガニスタン [砂漠と炎熱と戦乱と人びと]

  • 株式会社共同通信社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784764105164

作品紹介・あらすじ

新生アフガンを活写!乾いた砂漠に潜む地雷の恐怖。猛暑のなかで渇きと闘いながら時速20キロの中古車で街道2500キロを行く。アジアの旅の達人・下川裕治がカメラマンの阿部稔哉とともに硝煙いまだ残る荒涼の大地に決死の覚悟で挑んだ見聞録。

感想・レビュー・書評

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  • まだギリギリ旅行が可能だった時代に彼の地を訪れた著者の紀行文。造られた国に、しっかりと生きる人々の姿が生き生きと描かれていた。写真と相まって、私が住んでいる国の隣の国の様子を想像するのに非常に助けとなった。

    惜しむらくは装丁。写真が文章の途中に構わず入ってくるため、前後を見失うことが多くあった。

  • 今、アフガニスタンはどうなっているんだろうか。

  • 9・11以降、メディアで再び取り上げられるようになった
    国の本。

    文章だけでは、中々分からない事も多々ありますが、
    写真が豊富だったので、一部を垣間見えた気がしました。

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著者プロフィール

1954年(昭和29)長野県生まれ。ノンフィクション、旅行作家。慶応義塾大学卒業後、新聞社勤務を経てフリーに。『12万円で世界を歩く』(朝日新聞社)でデビューし、以後、アジアを主なフィールドにバックパッカースタイルで旅を続け、次々と著作を発表している。『週末ちょっとディープな台湾旅』『週末ちょっとディープなタイ旅』(朝日新聞出版)、『旅がグンと楽になる7つの極意』(産業編集センター)、『沖縄の離島 路線バスの旅』(双葉社)など著書多数。

「2023年 『旅する桃源郷』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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