ひびわれた仮面 東京・文京区幼女殺害事件

著者 :
  • 株式会社共同通信社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784764105195

作品紹介・あらすじ

「いい子の仮面」をかぶった主婦は、なぜいたいけな幼女の命を奪ったのか。過剰適応、摂食障害、引きこもり、自殺未遂…。夫にさえ秘密にしていた「人生の傷」を手掛かりに、「いい子」を演じた末に破綻した心の闇に迫るルポルタージュ。

著者プロフィール

Hosaka Wataru ほさか・わたる
1954年生まれ。
1979年、共同通信社入社。社会部、編集委員室編集員などを経て、
現在はフリージャーナリスト。
主として家族や子どもをテーマに取材を続けている。
著書に、
『虐待  沈黙を破った母親たち』
(岩波書店、1999年)、
『厚生省AIDSファイル』
(岩波書店、1997年)、
『迷宮の少女たち』
(共同通信社、2006年)、
『ひびわれた仮面  東京・文京区幼女殺害事件』
(共同通信社、2002年)、
共著に、
『子どもの貧困連鎖  新潮文庫』
(池谷孝司との共著、新潮社、2015年)、
『ルポ 子どもの貧困連鎖  教育現場のSOSを追って』
(池谷孝司との共著、光文社、2012年)、
『かげろうの家  女子高生監禁殺人事件』
(横川和夫との共著、共同通信社、1990年)、
『ぼくたちやってない  東京・綾瀬母子強盗殺人事件』
(横川和夫との共著、共同通信、1992年)などがある。

「2020年 『ひきこもりのライフストーリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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