エロティック・キャピタル すべてが手に入る自分磨き

制作 : 田口未和 
  • 共同通信社
3.94
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本棚登録 : 126
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784764106383

作品紹介・あらすじ

なぜ、あの人の回りにはいつも人が集まるのか?なぜ、あの人ばかりがモテるのか?なぜ、あの人はすぐに仕事が見つかるのか?なぜ、あの人だけがいつも幸せいっぱいなのか?だったら、自分が「あの人」になればいい!持てる魅力を最大限に生かせば、成功は自ずと手に入る。世界で注目される新理論を気鋭の社会学者、ハキム博士が提言。

感想・レビュー・書評

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  • ※ただしイケメン美女に限る

    という現実をこれでもかと見せ付けられる本です笑

    ただし別の可能性も示唆しています。
    外見は変えられない。外見よりも中身だみたいな感じで他の分野で努力するというのが損であるという可能性です。

    外見を肉体を磨く事が如何に投資効率が高いか、自分に自信を持つこと爽やかで社交的であることの大切さ!
    生まれつきでなく、後天的にでも性的魅力を増す事によるメリットが解説されており、努力の正しい方向が見えて来ます。

    こういうタブーともいうべき所に切り込んでなんとなくわかっていた事をしっかりと証明しまとめる本というのはもっと評価されるべきだと思います。

    とても面白かったですし、勉強になりました。

  • 凄まじい本だった。
    内容としては、『魅力は大事』程度のものなのだが、社会学において総合的な魅力研究というのは確かにあまり存在しないので、エロティックキャピタルとして差異論の話の一部とする事で色々な未来が開ける。
    欧米の人が書いた本には大抵日本への言及が少ないものだが、この本には日本に対する言及が中々多い。その意味でエロティックキャピタルの観点から日本文化を考える事は非常に有意義。
    社会は「女性管理職を増やそう」という様な流れになっているようなのだが、これがエロティックキャピタル保持者にとってどういう意味を持つのか、女性を活かすとは一体どういう事なのか。根本から考えさせられる。
    また、一昔前に流行した『草食系男子・肉食系女子』という言葉もこの概念から解釈すると非常に理解が容易。

  • 『エロティック・キャピタル』と大伯母 > 詳細 >「身軽に気軽に移動のできる、創造的な人生を送るためのブログ」http://goo.gl/t7Uq5Q

  • 第4の資産であるエロティックキャピタル(服装などを含めた外見)が、仕事上でもどれだけ評価されるか、大切だか分かった。太ってる場合じゃないと思った。

  • 美男美女は社会で得しまっせ、という結構身も蓋もない話。
    主題が主題なだけに、こういう本で出てくるデータ(数字)は眉に唾つけて見た方がいい。

  • 本書の中で、「エロティック・キャピタルとは、美しさ、セックスアピール、快活さ、着こなしのセンス、人を引きつける魅力、社交スキル、性的能力などが組み合わさった、外見の魅力と対人的な魅力を総合したもの」と定義づけられている。

    それが、どんな人について、どれくらい優位に働いているか、どんな場で、それはなぜ、といった事柄が社会学的にきっちりと証明されています。
    きちんとしたデータと考察にもとづいた本だと思いました。
    外見と、フェミニズムと、宗教と、男女間の性欲の差とか・・・
    本の表紙からは想像できないくらい堅い本でした!(笑)

    容姿の持つ力を認めて、それと向き合うことが大切だと思いました。
    生まれ持ったものは変えられないけれど、
    着こなしや髪型や清潔さなどなど、できることはたくさんあるわけで、
    どうしても他人に不快な思いや誤解を与えてしまうようなもので
    変えられるものは(歯並びとか、目つきの悪さだとか)
    歯列矯正や美容整形やメイクでも、なんでもして!

    だって~とか、でも~とか、卑屈になる暇があるなら、
    鏡という現実と向き合わなければいけませんね!
    (自分にぐさぐさきました・・・orz)

  • 最後の方はSEXがどうこうばっかりだったけど、エロティックキャピタル、すなわち性的魅力を持ってる方が有利だし、活かして何が悪いのかって話。
    持って生まれた差はもちろんあるけど、努力で補える部分もあるわけなので、自分もエロティックキャピタルを身につけたいものです。

  • レビューはブログにて
    http://ameblo.jp/w92-3/entry-11253586654.html

  • エロティックというタイトルですが、真面目な社会学の本です。
    肉体だけでなく、社交性や礼儀正しさ、感じの良さもふくめた美しさは、大事な資産であり、手に入れる努力に値するということかな。
    和やかに礼儀正しく他人と接するというのは、基本的な躾だと思っていたけれど、日本人の強みなのかもしれないと気づいた。

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