お弁当を作ったら

著者 :
  • 共同通信社
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本棚登録 : 38
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (145ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784764106611

作品紹介・あらすじ

"献立、買い出し、調理、箱詰めから片付けまで、ぜんぶ子どもだけでやってみよう!"全国で1300校以上に広がりメディアでも話題!「弁当の日」からうまれた、8つのショート・ストーリー。

感想・レビュー・書評

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  • 素敵な取り組みだと思う。
    お弁当、大好き。
    お母さんのお弁当、食べたいなぁ。

    レシピ本を見るより、こういう本を読んだ方が
    テンションあがる。明日は、何を作ってあげよう?

  • 「"献立、買い出し、調理、箱詰めから片付けまで、ぜんぶ子どもだけでやってみよう!"全国で1300校以上に広がりメディアでも話題!「弁当の日」からうまれた、8つのショート・ストーリー。」

  • 図書館で本を選んでいる時にたまたま見つけて、気になったのでかりました。小学校でお弁当の日とういうものがあったなんて知りませんでした。私の学校は給食が無く、小学校4年生まで弁当でした。5年生から給食になったんですが、私はお弁当が大好きでした。母の料理が大好きだったからです。私が小学生の頃にこの『自分で作るお弁当の日』という日があったなら、どういう弁当を作るだろうかと考えられて楽しかったです。食について、料理について、さまざまなことを学べるいい日だなと思います。今もこの日が学校で実施されているんでしょうか?親も子どもも大切ものを学べる気がします。大人になっても印象に残って、何かの支えになる気がします。実際にお弁当の日を実施していた学校で参加していた生徒から料理に目覚めて、料理の道に進んでる子もいるかもしれませんねw

  • 小学生が自分でお弁当を作る日を決めて実行した香川県の校長先生が、その体験を元に書いたフィクション。たぶんモデルになった子どもや先生がいるのだと思います。

  • 献立。

    買い物。

    調理。

    箱詰め。

    後片付け。

    1人でやると大変だけど、そこから何を見出すのかな。

    お弁当を作ることで色々なことが学べるということを教えてくれる作品です。

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著者プロフィール

1949年、香川県生まれ。小・中学校長、行政職を経て平成12年度より香川県滝宮小、国分寺中、綾上中の校長を歴任。3校で全国初の試み「子どもが自分で作る”弁当の日”に取り組み、2010年3月退職。朝日・毎日・読売・産経各紙、共同通信を通じて各地方紙や雑誌等で広く紹介。その間、『”弁当の日”がやってきた』『台所に立つ子どもたち』『始めませんか 子どもが自分で作る”弁当の日”(対談・鎌田實氏と)』『ごちそうさま もらったのは”命”のバトン』(自然食通信社刊)を上梓。以後フリーで講演活動を通じ、学校・家庭・地域が手をつなぎあう手立てとしても”弁当の日”への理解を深めたいと、精力的に活動している。著書多数。

「2019年 『100年未来の家族へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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