一日一生

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  • 教文館
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感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784764265370

作品紹介・あらすじ

本書は、若い青年たちにはこの上ない人生の指針を与え、高齢者には安らかな慰めを提供する。聖書中の重要な節句を熟読味解してもらうために編纂されたものである。

感想・レビュー・書評

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  • このタイトルは内村の「一日は貴い一生である、これを空費してはいけない」との思いから付けられています。1日1ページ読む構成で、内村の文章と対応する聖書の文章が記されています。親しみやすく、かつ信仰の奥深さを伝えてくれる作品です。

  • 山本有三著『女の一生』に 内村鑑三のことばが引用されていたので、読む。

  • 内村鑑三を通して、聖書研究の恩恵を分け与えてくれる一冊。
    [9月8日](ロマ第4章23-25節)
    聖書のいわゆる「罪」とは反逆である、このためにいわゆる「義」とはなんであるかがわかる。 罪とは反逆であるために義とは帰順である。 すべての罪は反逆からくる、すべての徳は帰順から生じる。 義とされるとは単に義と宣告されることではない、子とされることである、再び子として神に受け入れられることである。 人は神に背いてすべての不義に陥ったように、神に帰ってすべての徳に服するのである。 聖書の示すところによれば、罪も徳も神に対せずにあるものではない。 神を離れて罪があり、神に帰って徳がある。 人類は罪を犯したから神を離れたのではない、神を離れたから罪を犯すのである。 そのように、徳を建てて神に帰るのではない、神に帰って徳を建てることができるのである。

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著者プロフィール

1861年生まれ、1930年没。思想家。父は高崎藩士。札幌農学校卒業後、農商務省等を経て米国へ留学。帰国後の明治23年(1890)第一高等中学校嘱託教員となる。24年教育勅語奉戴式で拝礼を拒んだ行為が不敬事件として非難され退職。以後著述を中心に活動した。33年『聖書之研究』を創刊し、聖書研究を柱に既存の教派によらない無教会主義を唱える。日露戦争時には非戦論を主張した。主な著作は『代表的日本人』、『余は如何にして基督信徒となりし乎』など。
佐藤優
作家、元外務省主任分析官。1960年、東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。現在は、執筆活動に取り組む。著書に『国家の罠』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞受賞。『自壊する帝国』(新潮社)で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞。おもな著書に『国家論』(NHKブックス)、『私のマルクス』(文藝春秋)、『世界史の極意』『大国の掟』『国語ゼミ』(NHK出版新書)など。『十五の夏』(幻冬舎)で梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞。ほかにも著書多数。

「2021年 『人生、何を成したかよりどう生きるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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