アウグスティヌス伝 上

  • 教文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784764272286

作品紹介・あらすじ

後期古代ローマ史研究の重鎮ブラウンの処女作であり、現代の古典とも言うべきアウグスティヌス伝。英米圏で『告白録』に次いで読まれている、とまで評される。古代最大のキリスト教思想家の生涯と思想を、その歴史的・地理的環境との関連の中で、生き生きと描き出す。最新改訂版からの翻訳。

感想・レビュー・書評

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  • 読後気分→工エエェェ(´д`)ェェエエ工
    この本読む時のBGMは某龍●伝や映画のる●うに剣心などのサントラを作曲された佐藤直紀さんの音楽がいいんじゃないでしょうか…。実際ずっとCD棚から発掘した●馬伝のサントラ聞きながら読んでて…!なんてね(‐^▽^‐)
    それくらい、壮大な世界観とアウグスティヌスの力強くも繊細な内面世界というのが描ききられていました。

    古代ローマ末期というのは、キリスト教が公認され、だんだんとローマ帝国中に広まっていった時期です。そんななか、登場したのがアウグスティヌスで…という感じの上巻でした。
    歴史書なんですが、アウグスティヌスの行動(放蕩行動など)・当時のローマ帝国の政治情勢よりも、内面に重点を置くスタイルをとっているようで、アウグスティヌスの内面の動きを、当時のローマの知的エリート層の内的描写とともに、繊細に緻密になぞっていくさまは、圧巻です。

    あと、ピーター・ブラウン教授のふわふわっとしたというか、浮世離れした文章が、この作品にぴったりすぎて…!

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著者プロフィール

ピーター・ブラウン 作家・イラストレーター。アメリカのニュージャージー州で育つ。アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン卒業。絵本に『トラさんあばれる』(光村教育図書)、『ふしぎなガーデン 知りたがりやの少年と庭』(ブロンズ新社、2014年ボストングローブ・ホーンブック賞大賞)、イラストを担当した絵本に『きょうふのおばけにんじん』(2013年コルデコット賞オナーブック)『きょうふのおばけパンツ』(共に学研プラス)などがある。ニューヨーク在住。

「2021年 『帰れ 野生のロボット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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