教えるということ

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  • 共文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784764300125

作品紹介・あらすじ

教えない先生が多すぎる。「教える」とはどういうことか。教師・父母必読、問題の書。

感想・レビュー・書評

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  • 日頃学生を指導していて、分かっちゃいるけどやってしまう、よくない習慣と対応。そしてマンネリ化。そんなマイナス面をズバズバと指摘してくれる、先生のための指南書です。
    本が編集された時代は古いですが言っていることは現代でも通じる正論。先輩先生が指導論を自分のために説いてくれているんだと思いながら、心に刻みつつ読むのがよいかと思います。
    基本的に講演内容を書き起こしたものなので、話しかける口調で文章は進んでいきます。私的には読みやすく感じました。
    ただ、記載された3つの講演のうち、最後の講演はあまり心には響かなかったかなぁ。。
    そんな正論分かっちゃいるけどできないんだよ・・・。とか思った時点で負けであり、教師としての自覚を失っちゃってるんでしょうなぁ。。。

  • 大学院進学に当たって、大村はまさんの著書を読むべきだと聞き、
    今回ようやく一冊見つけて、読むに至りました。
    小学校の教師を目指す上で、確かに一度は読んでおきたい内容といった感じでした。
    あと、はま先生の独特な喋り方、流暢で魅力的な語り口調は、読んでいるのに思わず聞き入ってしまう…そんな感覚を味わいます。

    本作「教えるということ」は、はま先生がどこかで講演なさった時の内容で、最初のお話は、はま先生のルーツを知るものです。もう一つは、はま先生が私のように教師を目指す若者に対して行われた講演会の内容です。

    「教師」という職業の重みを良い意味で痛感する一冊でした。

  • この本に出会ってなかったらと思うと正直怖いです。
    子供好きで学校がすき。それと学力と熱意で教師になれると漠然と思っていたからです。
    教師は職人であり、責任があり、学力をつける専門職。そういうことを意識して、これからまた、教師目指して頑張りたいです。
    事あるごとに、この本に目を通して、心に大村はまさんのことばをしっかり刻んでいけたらと思います。
    私のバイブルに決定です。

  • 初任者必読。

    教師は職人である。

    心だけでなく、技を磨く必要あり。

    ただこの本には、具体的にどのような技術をみがいたらよいかが書かれていない。

    2008年04月27日読了。

  • はずかしながら、この歳になってはじめて大村はま先生の書籍を初めて手にとりました。大村先生の、時代の変化を進んで受け止める先取の精神と専門家としてのたゆまぬ努力を欠かさぬ生き方こそが教師に求められることだというメッセージに、身の引き締まる思いでした。ご存命であれば、歳をとったとて大村先生はきっとテクノロジーを教育にうまく使えるよう研究に研究を重ねていただろうな。。

  • 今日の学校教育では,主体的な学びを重視し,教師が学びを支援することが重視される風潮にある。しかし,子どもたちの学びを保障するとはいかなるものか。『教える』という教師の仕事を、原点から考えてみよう。未来の教師を目指す皆さんにとって,教師としての生き方を考えるきっかけが与えられるであろう。 

    *推薦者(教教)K.I.
    *所蔵情報
    http://opac.lib.utsunomiya-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BN01968265?caller=xc-search

  • 東京女子大卒。昭和45年頃、新任研修などの講演の場で話された内容。教師としての甘さを痛感する一冊だった。教師として、人として、どうあるべきかを考えさせられた。また読み返したい本。

  • 教室が検査場みたくなってるでしょ。怖い場所でしょ。という言葉にグサリ。出来るようにさせてあげる。分かるようにしてあげる。この命題は他の解釈を許さないんだな。教師の絶対的な宿命であり、宿願でもあったはず。百編読むべし。一度読んだだけで分かった気になってはいけない。

  • 教育書の中でも一番だと感じました。

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