動物の解放

  • 技術と人間
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784764501331

作品紹介・あらすじ

動物の権利(アニマル・ライト)という考え方をひっさげて登場した動物解放運動は、欧米を中心に世界中へと広がった。その理論の核心は、種にもとづく差別への告発である。そのような考え方が出てくる背景には、動物もまた人間に限りなく近い感性をもっていることが明らかになったことがある。残酷な実験が広がってたこと、畜産における大規模飼育が広がったことに対抗して、運動も広がった。そしてこの運動のバイブルとなってきたのが本書である。

感想・レビュー・書評

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  • ルネサンスの人文主義の主要な特徴は、人間の価値と尊厳についての、宇宙における人間の中心的な位置についての主張であった。
    18世紀は人間が自然を再発見した時代であった。人間は動物たちの家族の情け深い父親としての役割を与えられた。人間の特別な役割という宗教的な観念は消えなかった。

  • 動物5

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著者プロフィール

ピーター・シンガー(Peter Singer)
1946年生まれ. 1971年オックスフォード大学哲学士号(B. Phil.)取得. プリンストン大学生命倫理学教授, メルボルン大学応用哲学・公共倫理学研究所教授. 主著:Animal Liberation(1975:邦訳『動物の解放』(改訂版), 人文書院, 2011年), Practical Ethics(1979:邦訳『実践の倫理』(第二版), 昭和堂, 1999年), One World(2002:邦訳『グローバリゼーションの倫理学』昭和堂, 2005年), The Life You Can Save(2009:邦訳『あなたが救える命』勁草書房, 2014年)他.

「2018年 『飢えと豊かさと道徳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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