BL時代の男子学 ~21世紀ハリウッド映画に見るブロマンス~ (SCREEN新書)

著者 : 國友万裕
  • 近代映画社 (2014年7月24日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784764824010

作品紹介

21世紀に入って、ハリウッド映画の男性の描き方が変わってきました。これまでハリウッドは、ゲイ、同性愛といったものに対して否定的な描き方をしてきましたが、それが逆転してきたのです。「ブロークバック・マウンテン」がアカデミー賞の監督賞を受賞したり、ゲイだったことでも知られる作家トルーマン・カポーティを演じたフィリップ・シーモア・ホフマンが主演男優賞に輝いたりしたことでもそれは明らかです。本書ではそうしたハリウッドの意識の変化と、現実社会における男性性の変化をリンクさせ、21世紀がいかにゲイ的な社会になってきているかをハリウッド映画を通して検証していきます。

BL時代の男子学 ~21世紀ハリウッド映画に見るブロマンス~ (SCREEN新書)の感想・レビュー・書評

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  • ゲイが公然と映画で描かれるようになったのはヘイズ・コードの廃止以降

    異性愛/同性愛と二分化されるようになった

    異性愛主義を流布させてきたのが映画産業なのです

    ゲイをあからさまに差別するような人に限って、実はゲイなのだという説もある
    『アメリカン・ビューティー』

    男性ヌードは不安の表象
    自分の男の部分(精神的な男らしさ)に自信がないからこそ、男性的な裸体を誇示することで、男であることを確認する

    キンメル
    21世紀の男らしさは、「個々の人々の違いを受け入れ、他の人を周縁化し、排斥するのではなく、安心させ、自信をつけさせる能力」で測られるべき

  • 法学部4年

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