- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784764903296
感想・レビュー・書評
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ソフトウェアテストの古典であり、名著といわれる本。1970年代の発売であるが、今でも教科書として名前が通る。マイヤーズ本。僕は茶色の初版を持っているが、黒い第2版はEコマース関連の章が追加されているらしい。
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いつかのTDDの議論を読み直したくなった。
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名著らしいが、よくわからなかった。
まだまだレベルが低いのかなと思った。 -
ざっと一読。基本的なことが各章毎に体系的に説明されていて、なかなかの良書だと思う。これを実践に活かせるように何回か読み込まないといけないなぁ。
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貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784764903296 -
初版は1979年にかかれた名著。
和訳がとんでもなく酷いので読みにくい。
ただし内容は立派に今でも通用する内容といえる。
特に第二章のプログラムテストの心理学と経済学が面白い。
第七章にあるデバッグとは殺人事件を解決するのと同じという記述に思わずそうそうと思いました。 -
1979年に原著が出版されたとは思えないほどの名著です。ソフトウェアテストの本で本書を参照していない物は無く、まさに必読の一冊と言えるでしょう。冒頭の「プログラム・テストの心理学と経済学」の章で、MYERSはソフトウェアのテストが人と効率性の2つの面から論ずる必要があるとしています。それは、今でもソフトウェアテストを成功させるためのキーファクターです。
2006年に第2版が出版され、「エクストリーム・テスト」と「インターネット・アプリケーションのテスト」の章が増えました。
書名は「技法」となっているのですが、プログラムとテストに関する根本的な考え方や優れた示唆が多く、その価値は今後も変わることが無いでしょう(原題の"The Art of Software Testing"の方が本書の位置付けを正しく表しています)。