関数とは何か: 近代数学史からのアプローチ

  • 近代科学社
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 45
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784764904590

作品紹介・あらすじ

天才数学者たちはいかに試行錯誤したのか?
関数概念の歴史的な発展を可能な限り史実に忠実に考察し,かつ,現代の解析学の学習者・研究者の関心に応えるように配慮し,現代数学的な視点を加味した記述を試みた。ともすれば完成された数学として,学生の側から見れば天下り的に,教師の側から見れば教育的な能率ばかりを視野において講じられることの多かった解析学の壮大な体系を,歴史的な発展のダイナミズムに満ちた,人間的なドラマとして迫力をもって伝える。章末演習問題も多数収録、微積分学の副読本としても利用できる。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【配置場所】工大選書フェア【請求記号】413.5||O【資料ID】11401251

  • Amazonへ予約注文した(2014年7月20日)
    2014年7月26日Amazonから発送された。
    長岡先生の書籍なので是非読みたいと思い注文しておいた。
    2014年7月27日Amazonより配達完了し、手元に届いた。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

学習院大学理学部教授・京都大学名誉教授

「2023年 『ナヴィエ-ストークス方程式の数理 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岡本久の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×