一人称研究のすすめ: 知能研究の新しい潮流

制作 : 人工知能学会 
  • 近代科学社
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本棚登録 : 35
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784764904811

作品紹介・あらすじ

研究と学びの新たなる地平!
「知」を研究対象とする著者ら人工知能研究者は今までの客観性を第一義とし、多数の中から普遍性を求める研究手法のみでは「知」を攻略することはほぼ難しいと考えるにいたった。
「知」は個人の中に内在するため、その文脈の中で語られてこそ本質を理解することができる。すなわち、「一人称」が研究のスタートとなる。これを積み上げることで「知」の攻略につなげられると考える。
本書は、この一人称研究の考え方と、実際の研究事例を丁寧な語り口で解き明かす。人工知能に興味のある読者はもちろん、新たな研究姿勢を模索する理工学、人文系の読者も興味を持って読むことができる。

感想・レビュー・書評

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  • 近代科学社ウェブサイト
    http://www.kindaikagaku.co.jp/science/kd0481.htm

  • 「知」への別ルートからのアプローチを勧める本。

    マニュアルが必要な機械と違って、人工知能には「先生」が必要らしい。
    それを踏まえると、特定人物からみえる世界を理路整然と記述していくことは、今最も必要とされる研究方法なのかもしれない。

  • 請求記号 007.1/Su 87

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著者プロフィール

諏訪正樹(すわ まさき)
1962年大阪生まれ。慶應義塾大学環境情報学部教授。工学博士。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。(株)日立製作所基礎研究所、シドニー大学建築デザイン学科主任研究員、中京大学情報理工学部教授などを経て現職。身体知の学び、コミュニケーションのデザインを専門とする。野球選手として打撃スキルを磨かんとする実践(フィールドに出た構成的研究)から、学び理論「からだメタ認知」を提唱し身体知を探究してきた。共著に『知のデザイン――自分ごととして考えよう』、『一人称研究のすすめ――知能研究の新しい潮流』(ともに近代科学社)など。

「2016年 『「こつ」と「スランプ」の研究 身体知の認知科学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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