薬のデギュスタシオン 製薬メーカーに頼らずに薬を勉強するために

制作 : 岩田健太郎 
  • 金芳堂 (2015年11月11日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784765316569

薬のデギュスタシオン 製薬メーカーに頼らずに薬を勉強するためにの感想・レビュー・書評

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  • WB330

    『医薬品の価値は「他者との比較」によってなされるものである.単に,ある医薬品の効能や副作用を勉強するだけでなく,その薬が他との相対的な関係からどのような位置にあるというそのポジショニングが重要である.そのことがわかって初めてAとBとCの薬の使い分けができるのである,と編者は説いている.製薬メーカーから進められた1つの薬を漫然とお気に入りにするのではなく,なぜBでもなく,CでもなくAが良いのかきちんと整理して使えてこそAという薬を十分に理解できるのである.本書では「あれ」のみを単独で学ぶのではなく,「あれ」と「これ」の違いを臨床的に吟味し,どのように使い分け,あるいは差別化するのか比較検討している.大事なことは「臨床的に意味のある違い」であり,些細な構造式の違いや臨床的にはどうでもよい薬理学上の属性には拘泥していない.あくまで現場で役に立つ差別化が本書の目的である.本書を読んで,薬の使用者たる医師や看護士,薬剤師さん達に医薬品の正しい選び方を学んでもらいたい.すべての医療従事者にお薦めのユニークな書である.』

    1.先発医薬品と後発医薬品の比較(金城紀与史)
    2.風邪に対する総合感冒薬,解熱鎮痛薬,葛根湯,うがい薬の比較(青島周一)
    3.タミフルとリレンザとイナビルとラピアクタの比較(佐藤直行)
    〜略〜
    49.オピオイド導入時の嘔気対策(大野 智)
    50.バセドウ病治療法の比較:抗甲状腺薬,無機ヨード療法,131I内用療法,手術療法(岩岡秀明)
    51.メファキンとマラロンとビブラマイシンの比較(岩本修一・横林賢一)

  • 配架場所 : 一般図書
    請求記号 : 499.1@I114@1
    Book ID : 80100019617

    http://keio-opac.lib.keio.ac.jp/F/?func=item-global&doc_library=KEI01&doc_number=002490278&CON_LNG=JPN&

  • 面白く読ませていただきました。
    そうだよな、ご指摘ごもっとも。間違いなくMRは読むべきだと思う。

  • かなり期待していたのですが…
    内容どうのこうのの前に、誤字や明らかに誤った情報が多く見られました。私が気づいただけでもかなりの数がありましたし、このような状態で書籍を販売してしまうのはどうかと思います。どこにトラップがあるか分からないです…
    内容に関してはとても勉強になりました。様々な論文が紹介されており初めて知ったこともたくさんありましたし、薬剤間の比較の方法については勉強になりました。
    できれば精査して販売し直してほしいです。

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