道のユニバーサルデザイン―誰だって街を歩きたい

著者 :
  • 技報堂出版
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784765517072

感想・レビュー・書評

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  • 本書では、ユニバーサルデザインだけでなく、安全の視点も紹介がある。
    車道には、中央分離帯と立体横断施設が、安全設計の基本だということがわかる。

    これらの設備と横断歩道、信号が、安全上どうちがうかの説明がないのは本書の弱点かもしれない。
    道路構造令で、4車線以上の道路の交差は立体交差とすることを紹介しているが、それが安全上の根拠を説明していない。
    緩衝帯やコミュニティゾーンを、安全上の事項として紹介しているが、設計上の考え方を十分に説明していないような気がする。

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