ニキーチン夫妻と七人の子ども

  • 暮しの手帖社
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レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766000177

感想・レビュー・書評

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  • 読んでみたかった本!
    子育ての成功や失敗や工夫がたくさん。

    だめなことを教えるときは、これならしていいよとセットで教える

    今必要とされているのは、自分のなすべきことや人生での自分の置かれた位置に、創造的に意義が見出せる人間。
    ってすごい。

  • 図書館で借りて読み。
    米原万里の本で紹介されてたので。
    子どもが自由に触れる工具があるあたり、プレーパークみたいだと思った。
    too muchというか、やりすぎ感がないわけではないけど、いろいろなものに触れさせる、子どもの自主性を大切にする、っていうことはよくわかった。まあ、これを担保するには住宅事情や大人の目配りや意識も欠かせないんだろうな。


    ・忙しく立働く大人の世界に子どもたちを入れてやることによって、子ども自身の活動の分野を広くしてやることができたのです。(p19)

    ・このように周囲のものに子供が手で触って納得していくということは、発育の上で極めて大きな意味を持つ(p20)

    ・ママがあまり忙しすぎて構ってくれないのも赤ん坊にとって良くないけれど、だからといってあまり暇すぎるママも子どもにはうんざりなんだということです。→ママが構いすぎて、自分で回りのことを覚えていく暇がないからだってさ。(p86)

    ・もしいけないならば最初から一貫していけないといい続けることが大切です。…この「いけません」という言葉は厳しい口調で言い、くどくど説明する必要はありません。…そして大事なのは、そうした禁止事項があまりたくさんにならないように、必要最小限にとどめなければならないことです。…私はこのことにいつも気を付け、何かを禁じるときにはすぐに、そのかわりこれならいいと言ってやります。(p108)

    ・上の子に下の子のお世話をするような思いやりを育てたいのなら、「…しておやり」ではなくて、「どうしようかしら?」がいいんだってさ。(p110)

    ・うちではなるべく子どもの好きなようにさせながら次の三つに注意を払っていたと思います。重荷にならないようにすること。子どもにとって必要であり、ためになることを、子どもが嫌いにならないようにすること。むやみに外をうろうろしないようにしむけること。どうせよそにはなにもなくて退屈で、うちの方がよほどいろいろなことができるのです。(p176)

    ・どうして私たち大人は、子どもに厳しくしたり甘やかしたり、ほめたり罰したりする権利が自分にあると思いこんでいるのでしょう。(p203)

  • 7人の子供を独自の方法で育てた家族のお話。オムツなしなど、今やっと注目されつつあることをとっくにやっていたし、極寒のソ連でも子供が薄着で元気よく遊べるように室内運動場を作ってしまったり、決して裕福ではないのに工夫して、よく育てたなぁと感心し、私も思いっきりやりたくて、チェンマイに移住してしまった。1人の子育てでも彼らの足元にも及ばないので、時々反省の意味で読み返している愛読書

  • 以前ブログに布オムツの記事を書いたところ、コメントをしてくださった方が、ソビエトのニキーチン夫妻のことを教えてくださったのがきっかけで、
    「ニキーチン夫妻と七人の子ども」、
    「母親であることを学ぶ―ニキーチン夫人の母親日記」の2冊の本を読んでみました。

    「ニキーチン夫妻と七人の子ども」は、タイトルのとおり、共働きのニキーチン夫妻が、7人の子どもをもうけ、保育園を利用せず、1960年当時の教育法とは異なる新しい型破りの独自の育て方をした様子が、夫婦の共著で描かれています。
    夫婦が自分たちの子どもの様子を観察し、試行錯誤を繰り返しながら、本当に赤ちゃんや子どもが望むことをし、子どもが持つ力を引き出す育児法は、今私が読んでも、時代や国は違っても共感するところがたくさんありました。

  • 早いうちから何でもやらせると子供は適応するものらしい。

  • 保育者なので、この本に習って(出来る限り生活の中で取り入れて)園児や長女を育てようと心がけました。この本には感謝しています。

  • 現代になって科学的・非科学的も含め数々の育児書で推奨されている子育てを自ら編み出し実践した夫妻はすごい。具体的な事例や対処法がふんだんに書かれているので参考になると思う。深い愛情の伴った良い意味での早期教育。

  • かなり古い英才教育本ですが、取り入れて見たいと思う方法はたくさんありますよ。二キーチンの教具は今でも人気ですからね。

  • 最初の妊娠がわかったときにもらった本。つくづく立派でフィジカルも強くて、スーパーマンのような7人の子どもたちです。私も子どもの自己決定能力を育てるために、小さいときからいろいろ相談して決めさせました。とはいっても、誘導はするのですが。

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