- 本 ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766000177
感想・レビュー・書評
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読んでみたかった本!
子育ての成功や失敗や工夫がたくさん。
だめなことを教えるときは、これならしていいよとセットで教える
今必要とされているのは、自分のなすべきことや人生での自分の置かれた位置に、創造的に意義が見出せる人間。
ってすごい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
7人の子供を独自の方法で育てた家族のお話。オムツなしなど、今やっと注目されつつあることをとっくにやっていたし、極寒のソ連でも子供が薄着で元気よく遊べるように室内運動場を作ってしまったり、決して裕福ではないのに工夫して、よく育てたなぁと感心し、私も思いっきりやりたくて、チェンマイに移住してしまった。1人の子育てでも彼らの足元にも及ばないので、時々反省の意味で読み返している愛読書
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以前ブログに布オムツの記事を書いたところ、コメントをしてくださった方が、ソビエトのニキーチン夫妻のことを教えてくださったのがきっかけで、
「ニキーチン夫妻と七人の子ども」、
「母親であることを学ぶ―ニキーチン夫人の母親日記」の2冊の本を読んでみました。
「ニキーチン夫妻と七人の子ども」は、タイトルのとおり、共働きのニキーチン夫妻が、7人の子どもをもうけ、保育園を利用せず、1960年当時の教育法とは異なる新しい型破りの独自の育て方をした様子が、夫婦の共著で描かれています。
夫婦が自分たちの子どもの様子を観察し、試行錯誤を繰り返しながら、本当に赤ちゃんや子どもが望むことをし、子どもが持つ力を引き出す育児法は、今私が読んでも、時代や国は違っても共感するところがたくさんありました。 -
早いうちから何でもやらせると子供は適応するものらしい。
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保育者なので、この本に習って(出来る限り生活の中で取り入れて)園児や長女を育てようと心がけました。この本には感謝しています。
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現代になって科学的・非科学的も含め数々の育児書で推奨されている子育てを自ら編み出し実践した夫妻はすごい。具体的な事例や対処法がふんだんに書かれているので参考になると思う。深い愛情の伴った良い意味での早期教育。
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かなり古い英才教育本ですが、取り入れて見たいと思う方法はたくさんありますよ。二キーチンの教具は今でも人気ですからね。
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最初の妊娠がわかったときにもらった本。つくづく立派でフィジカルも強くて、スーパーマンのような7人の子どもたちです。私も子どもの自己決定能力を育てるために、小さいときからいろいろ相談して決めさせました。とはいっても、誘導はするのですが。
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