わたしの台所のつくり方

著者 :
  • 暮しの手帖社
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本棚登録 : 182
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766001426

作品紹介・あらすじ

いつも家族の中心にある台所。楽しいことがあっても、どんなにつらいことがあっても、そこに立って、つくって、食べればさっぱりする、そんな、家族誰でも使え、暮らしの変化を柔軟に包み込んでくれる台所のつくりかたを、そこで活躍する道具とともにあなただけにお教えします。

感想・レビュー・書評

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  • 台所の壁 
    白い正方形タイルに目地はグレー
    カルキ跡が目立ちにくい

    シンク表面は鏡面仕上げ
    2タンクシンク 
    シンク深さ24センチ
    カウンター高さ90センチ
    ディシュトレイナー ラストロウェア M
    岩崎工業 3990円
    水栓 グローエ

    冷蔵庫
    レンジ
    キッチンタイマー
    キャンドルウォーマー WMF

  • クロワッサンのムック『片づけて解消、暮らしのストレス。』にこの方の台所が紹介されていたので、興味が湧いて読んでみた。
    「台所のつくり方」って、本当に図面を引くところから(ご主人が建築家)自分でした、という話でした…。

    食器は白かガラスのみ、ツールも機能重視、棚やちょっとした引き出しは自分で作ってしまう、ほれぼれするほどセンスのいい人は、こんな美しくて使いやすい台所を作れるんだなあ、と絵物語のように読んでしまった。

    唯一ヒントになりそうなのは、3「台所の道具と雑貨」くらいだろうか。
    著者のこだわりがよくわかります。

    文庫版もありますが、写真が美しいので、図書館でこちらを借りた方がいいかもしれません。

  • 好きなタイプの内容なのだけど、なんだかちょっともやっと・・。
    文章が好みでないというか、端々の言い回し等が若干ひっかかる。

    そして一貫性がない。
    コーヒーミルには非常にこだわった様子
    (どこにこだわったのか理由は書かれていない)なのに、
    ブレンダーは「どれも性能は変わらない」とデザイン重視。

    とはいっても真似したいところはたくさんあるので、
    読んで損なしでした。

    個人的な相性の問題かもしれません。
    もったいないなー。

  • 筆者の台所はかなり理想的な環境ではあるけれど、賃貸や狭いキッチンにも応用できそうなアイデアにあふれています。こんなキッチンほしいなあ。

  • 石黒さんの本。キッチンの参考に図書館で借りた。換気扇フードの話が参考になった。ガスレンジはクロワッサンのだった。昔は欲しかったけど今は廃番だよね。安全装置付きもあると聞いたけどどうなんだろう。内向きの炎じゃないから非効率とも。ここも直ったのかしら。

  • 強いこだわりと妥協しない精神で台所を作った人の台所なので、とても参考になるし、つい真似したくなる。他の本も今読み始めているところ。読んでいると凄く楽しくなる。

  • こういうアイテムは好きなのですがなんだか共感できずモヤモヤ。
    全編自慢っぽいからかしら。
    よくある「著者の持ち物紹介」とは語り口調が違う気が。

    生活に余裕のあるおばさまに一方的にず〜っと自慢されているような。
    私には合わなかった。

  • 前々から好きな石黒さんの台所への工夫の本。
    こんなキッチンうらやましいなぁと思いながら読む。
    でもたまにいる例えばレンジはおしゃれじゃないし
    不自然だから使わないとかストイックで他を排除する
    ような人と違って便利ならなんでも使うっていう
    大衆的な感じもあって読んでいて共感できるとこが多々あり。
    でもこんな台所絶対真似できないなぁ。

  • 2011/05/30 ちょっと好みは違うけど、食器棚の場所や台所から外が見えるといいというのは同意。

  • カフェにて。
    特に欲しいのが、ワーリング社のバーブレンダーと野田琺瑯の角形味噌ポット。
    ”汚れ落としは「激落ちくん」“というのは、うちと同じ!洗剤を使う前に、まずは激落ちくんです。

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著者プロフィール

神奈川県在住。キッチン道具や器、生活雑貨など、デザイン・機能ともに優れた商品を見つけ出す名人として、数多くの雑誌などで提案している。台所用品の商品開発、商品評価の仕事でも活躍。2001年には自身のサイト「石黒智子のLife Style」を開設。商品開発を手がけた「亀の子スポンジ」(亀の子束子西尾商店)は記録的なヒットとなり、「日本パッケージデザイン大賞2017」で大賞を受賞する。
おもな著書に『小さな暮らし』『60代シンプル・シックな暮らし方』(ともにSBクリエイティブ)、『捨てない知恵』(朝日新聞出版)、『探さない収納』『少ないもので贅沢に暮らす』『わたしの台所のつくり方』(いずれもPHP文庫)、『60歳からのほどよい暮らし』(PHPエディターズ・グループ)など。

「2023年 『70歳からの軽やかな暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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