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Amazon.co.jp ・本 (283ページ) / ISBN・EAN: 9784766001716
みんなの感想まとめ
日常の出来事を新たな視点で捉えるきっかけを与えてくれるエッセイ集です。著者の言葉は分かりやすく、心にスッと沁み込むような感覚があり、読者は思わず頷きながら日々の生活を再考することができます。整然とした...
感想・レビュー・書評
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以前この本の続編を読んで
面白かったのでこの本も読んでみた
暮らしの手帖に連載されたエッセイを
まとめた書籍
佐藤さんの言葉は分かりやすく
スッーと沁みてくる気がする
そうだねー、うんうんと
うなずきながら日々の出来事を
もう一度考えてみるきっかけになっている
時々納得して、時々笑って、
あーまた明日頑張ろうかなと
元気の源
オロナミンCのような
そんな文章!
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非常に整理された文章でとても読みやすかった。
こういう丁寧な文章が書ける人の思考回路をのぞいて見たい。
ただ、小学生の頃に大しけの日に沖で船釣りしてエンドレス嘔吐マシーンになった苦い経験をした自分から言わせると、「胃が地球に対して上下しなければ船酔いしない」という素敵な閃きが浮かぶ時点で、そこまで船酔いしていないと思う。
・一切の思考が停止し、釣竿が身体の一部と化す。
・アタリや食い込みが手に取るように分かるので、寸分の狂いなく合わせられる。
・ただリールを巻く気力は無いので父親にあとは任せる。
これが船酔い。 -
第2集を先に読んでしまったのですが、佐藤雅彦さんが「暮しの手帖」に連載したエッセイです。「日常という混沌の渦の中に 見え隠れしている不可解さ」を「整頓してみよう」という楽しい文章が並びます。
最後の「その時」は、東日本大震災の当日のご体験に、幕末に伊豆(佐藤さんの故郷)を襲った安政の東海大地震のエピソードを重ねた、胸を揺さぶる一文です。 -
こういうモノの見方ができるアタマの柔らかさと、常識にとらわれない感性を持っていたいなあ、と強く思います。
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何気ない日常から何か(仕組み)を発見したり、考えることを楽しんでいたり、そのうえ、文章と言語化が上手なエッセイ、好きだなぁ。
こういうタイプのエッセイが私は好きなのだと気づきました。 -
ピタゴラスイッチの企画者、佐藤雅彦さんがどのように日常を見つめているのかを言語化した1冊。物事に切り込む角度に驚かされつつも、私のツボにははまらなかった。
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最初は、期待していたほどの面白さではないと思っていたけれど、読み進めると、すぽっ とはまる 瞬間がある。 大
いたずら っぽいのが である。
好き
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現代人は忙しい、といいます。本当に忙しい人もいるけど、"考えてる暇はない"ほど、そうなんでしょうか?
著者の佐藤さんだって忙しいはずですが、彼は考えています。考える楽しさを教えてくれます。
文体は、"硬派"な学術的な感じと"軟派"な(?)エンタメ的な感じがあって変化に富んでいます。くすり、と微笑みながら読めるところもある。「シラク・ド・ウチョテ」のような童話みたいなものもあります。
また、佐藤さんのバックグラウンドに故郷の伊豆半島があることも分かります。最終篇に、東日本大震災に遭われた時の事が書かれていますが、その時思い出されたのが故郷の歴史だったのが、佐藤さん自身、巡り合わせみたいなものを感じたのでしょうか。 -
天才。学ぶことが面白いということをこれ以上上手く伝えられる人を他に知らない。文章までセンスが良くて惚れ惚れする。ピタゴラスイッチのようなちゃんと仕組みのある文章の構成が大好きです。
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ピタゴラスイッチでおなじみの佐藤雅彦氏の「暮らしの手帖」掲載の連載を単行本化した一冊。
氏の書く文章はいつも新鮮な視点を与えてくれるだけに期待して手に取りました。ただ個人的には普段感じている氏の文章の魅力がちょっと薄れているように思う部分がありました。連載している雑誌のターゲットとなる読者層によるものか、自分自身が十分感じ取れていないだけなのか…。 -
考えたことを自分なりに整頓して、そこからルールを見つけたり、新しい気付きを得たりする楽しさを、読みながら体感できた。自分の周りにも、気づいていないだけでたくさん面白い要素が転がっているのではないか…?「これはなんだろう?どうしてだろう?」と疑問を持つ、その答えを自分なりに考え、(なんとなく、ではなく)言語化し、整頓する。今すぐにでも習慣化していきたい。簡潔な言葉で綴られた文章には、ところどころ佐藤雅彦さんの人柄、大切にしていることが垣間見られて、暖かく、綺麗だと感じた。自分も、体温のある文章を書きたいなぁ。
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「混沌とした日々の中できらめく、気づきと思索」
―― 帯に書かれたこの言葉が、まさにぴったりな佐藤雅彦の考察集。
雑誌「暮らしの手帖」に連載されていた記事をまとめて1冊にしています。毎号、連載を追っかける必要がないのは助かるのだけど、佐藤雅彦のエッセイの面白さって、雑誌や新聞のページをめくって「あった!」と見つけて読む行為そのものに、醍醐味があるのかも!と改めて発見。
昔、毎日新聞で連載していた「毎月新聞」しかり、今はなき「オリーブ」の「プチ哲学」しかり。
それはふと散歩に来た川の流れの中に、キラっと光る小石を見つけるみたいな、本来の目的とは違う寄り道みたいな、不意打ちで、はっと意表をつかれる真理に出会う楽しみみたいな。新聞や雑誌の1ページに載る短いワンテーマのコラムは、膨大な情報量の中に打たれた、一本のくさびのようだった。それは佐藤雅彦が繰り返し書いている「気づき、発見のオドロキ、ヨロコビ」にすごく合っていたのだと思う。 -
ピタゴラスイッチでおなじみ、佐藤雅彦先生が暮しの手帖で連載していたエッセイを1冊にまとめたのが本書。
こんな風に考える方だからピタゴラ装置みたいなおもしろいものが生まれるんだな、と納得させられました。
特に興味深く読んだのは下記のエッセイです。
「敵か味方か」
人は本能的に相手が敵か味方かを見極めようとする、というのは自分の経験と照らし合わせて納得。
意識的に敵と味方に分けているわけではありませんが、後から振り返ると結果的にそうなってるのですよね。
「~と、オルゴールは思い込み」
開閉式のオルゴールは蓋の突起で聴く人の有無を判断する。
佐藤先生が幼いころにその仕組みを発見したエピソードは、身近なおもちゃで似たようなことをしたなぁと思いました。
本当はちがうのに「そうだと思い込んで」動く機械は、いたずら心をくすぐられつつ愛着も感じたものです。
「中田のスルーパスと芦雪」
なにもしないこと・なにもないことが眩しい。
「ふるいの実験」
佐藤先生の遊び心がつまった1編。
ルールに従えば途中で読むことを止めなければならなかったのですが、こっそりルールを破って最後まで読んでしまいました。
ちょっとの罪悪感もありつつ、いたずらをしている最中のどきどきを感じながら、楽しく読みました。 -
エッセイ風の軽い語り口ではじまるが、筆者独特の視点で語られる『最近ふと考えたこと』が非常に含蓄がある。
多くを語り過ぎず、シンプルでありながら読者に文章以上の多くを問いかけてくるこの本は何度も読み返したくなる類の本。 -
著者のような考え方や発想をすると、何気ない日常の中にも楽しめる事ってあるんだなあ。普段通り過ぎてしまう事でも立ち止まって考えてみると、違う見方が出来て面白いのかも。未来の自分を驚かせようとするヘソクリの話がよかった。その発想にまず驚。
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いろんなことを考える。
考えるのって、楽しいのかもしれない。
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