- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766002126
感想・レビュー・書評
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ラジオパーソナリティの方のエッセイ。
ヨシタケシンスケさんのイラストが
各話ごとに差し込まれており、
それも含めて ゆるっと楽しみました。
型にハマらない方
子どもに自由に育って欲しい方
などにおすすめ -
どこかで読んだことがあるようなことな、他の人も書いていたことがあるような話なのだが、悩んでいる人にそっと寄り添う本かもしれない。
「『呪いの言葉』に向き合う」の中の、「他人を適切に嫌いになる方法」という話も、「友だち幻想」という本に書いてあることに似てはいるんだけど、すっと心に沁みて、何度も読み返したいと思いました。 -
荻上チキさんがどんな方なのか、あまり詳しく知らなかったので、生い立ちや考え方など、知ることができました。エッセイだからでしょうか、お人柄もあるのでしょうか、読みやすく、スッと入ってきます。共感する部分が多かったです。特にこの4つ。
・母の思いと僕
・「呪いの言葉」に向き合う
・いたるところに教材あり
・生きづらさを取り除け
ヨシタケシンスケさんのイラストもそれぞれの項目に合っていて、重くなりすぎず、ちょっぴりクスッと笑えました。息がつまらず楽しめた作品でした。
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世の中の人みんなが優しくなれたらいいのにね。
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1年に1冊程度しか読まないエッセイがここで。ヨシタケさんのイラストの切り口もよく、楽しめました。最後の「生きづらさ」は、涙が出そうになりました。これからも、このことを忘れずに。
2023/8/31読了 -
ヨシタケシンスケさんが好きで、ヨシタケシンスケさんの名前があったので即借りてみた。
荻上チキさんのエッセーにヨシタケシンスケさんの挿し絵。いい感じだった。挿し絵にきちんとヨシタケシンスケさんのエッセンスがあった。
あとがきの『めがね』の話はうんうんと首肯。
いろんなめがねがあり、自分のめがねはあるていど自分で選ぶことができる。
荻上チキさんは、ラジオも聞いたことなかったので初めましてだったのだが、チキさんのめがね、私も好きだなと感じた。
世界を見聞するって、こういうこと。
自分の世界を広げることの良さみたいなものが、言葉になってる感じ。
続編もあるようなので、ぜひ読んでみよう。 -
「めがねを掛け替えれば、生活の見え方はぐんと変わる」
替えられるのか。自分のめがねを知らなかったな。 -
ヨシタケシンスケさんのイラストが見たくて。
暮しの手帖で連載されたもの
健康ゲームに目覚めるの最後のコマが好き
運動がキラいな人がスポーツ施設への破壊工作を企てるが 運動不足ですぐ捕まる絵の
えっちらおっちら逃げる様子!スキ!
教育熱心なお母さんの話が胸にくる
ガラスの天井 勉強が好きで進学を希望したが反対され、就職したら、公平に昇進できず 悔しい思いをたくさんして
だから子どもには勉強させて、大学に行ければ選択肢が増える。頭が良くなれば自分で道を探せる
だから厳しかった
共稼ぎで、父の会社がつぶれて、母はパートで
本当に大変だったんだろう。和解というか、対話できて良かった。 -
#3350ー45ー173