花森安治の広告デザイン 暮しの手帖のポスターと新聞広告

  • 暮しの手帖社 (2024年8月9日発売)
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感想 : 4
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  • 本 ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766002393

作品紹介・あらすじ

1948年の創刊以来、30年にわたり『暮しの手帖』の編集長を務めた花森安治。記事の企画、執筆、誌面レイアウト、表紙画やカットなどの雑誌づくりにとどまらず、広告も自ら手がけました。
本書には、創刊初期のポスターにはじまり、「商品テスト」「戦争中の暮しの記録」などの名企画を知らせた電車の中吊り広告全点、新聞広告、書店広告を収録しています。
他社の広告を取らず、編集者としてその信念を貫いた花森が世の中に語りかけた、強く美しいコピーや緻密なレイアウト。バラエティ豊かなデザインをお楽しみいただける一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • あのポスターや新聞広告を展示、アートディレクター大貫卓也と花森安治の展覧会 |AdverTimes. by 宣伝会議(2024.7.16)
    https://www.advertimes.com/20240716/article467578/

    アートディレクターの仕事 | 世田谷美術館 SETAGAYA ART MUSEUM(会期2024.07.20-10.14)
    https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/collection/detail.php?id=col00120

    『暮しの手帖』に込めた美意識と情熱!「花森安治の仕事 ― デザインする手、編集長の眼」 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト(2017/2/25)
    https://serai.jp/hobby/144513

    花森安治の仕事 デザインする手、編集長の眼 | 世田谷美術館 | nostos books ノストスブックス
    https://nostos.jp/archives/165816

    花森安治の広告デザイン 暮しの手帖のポスターと新聞広告 - 暮しの手帖社
    https://www.kurashi-no-techo.co.jp/books/b_1215.html

  • 戦後まもなくの昭和23年に創刊された「暮しの手帖」。その象徴は花森安治だ。明朝やゴシック以外に書体がまだ少なかった時代。彼の独特の手描き文字が雑誌の電車内中吊りをはじめとする広告を紹介する。

    銀座西八丁目5・日吉ビルで生まれた「暮しの手帖」たまたま自分の会社の前身もこのビルの屋上で産声を上げた。創業者は当時、スカート姿の花森氏に出会ったと言っていた。

  • 一周回ってカッコいい

  • この人をモデルにしたキャラクターは、朝ドラのとと姉ちゃんに出てたかな。
    花山伊佐次、唐沢寿明が演じていた。

    くちばしみたいな人の絵はこの人が描いてたんだ。

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