しかけのあるブックデザイン

制作 : グラフィック社編集部 

• グラフィック社 (2007年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

見た目のデザインで心惹かれるのはもちろん、読んでいる最中や読んだ後にもその書籍を楽しめるような、工夫の凝らされたデザインの書籍を集め、どうしてこれらのしかけを施したのか、そのブックデザインにどんな必然性があるのかを、手掛けたデザイナーや担当編集者などの関係者から伺い、ご紹介。

感想・レビュー・書評

[キニナル本・発掘隊 @ 伊那図書館さんの感想 · 2012年12月17日]

表紙が凝っていたり、カバーの裏側まで仕掛けがあったり、ただ読ませるだけじゃない本って増えてきてますよね。
製作者のアイデアと思いが見えてくる本です。(sh)

[きゆさんの感想 · 2012年11月26日]

見て楽しい本。簡単に眺めるつもりががっつりかぶりついてしまった。
また新たに本が欲しくなります。同じ書棚にここにあった本もありました。
表紙の絵で一見買いもするし、装丁で買ってしまう本というのもありますね。

[きゆさん · 2013/07/29]

装丁メインで楽しむ本。
というか、昔から挿絵や装丁で本を選んでいたことに気が付きました。
「きのこ文学名作選」港の人・刊　気になります！（千反田える？

[猫丸(nyancomaru)さん · 2013/08/05]

｢千反田える？｣
？
｢きのこ文学名作選｣遊び心満載です↓
https://www.shibuyabooks.net/blogs/shop/20111103-1.html
http://www.ohraido.com/book.php?id=607

[きゆさん · 2013/08/05]

あ、「千反田える」は「氷菓」（コミックスも小説もアリのミステリー）のヒロインです。
「わたし、気になります！」が口癖。可愛いんですよ。

きのこ文学名作選、ありがとうございます！
デザインが飛び抜けてるのですねぇ。うん、良い味。こういうの大好きです。

[uukeさんの感想 · 2008年7月16日]

本の装丁がズラーっと紹介されている本
装丁って見ていてなんでこんなにワクワクするんだろう

[ASHITAKAさんの感想 · 2023年2月15日]

攻めたデザインの本の装丁など2007年のものなので、中の本自体は古いですが、中には面白い試みもありました。

[akiuwaさんの感想 · 2023年1月20日]

[墨田区図書館]

図書館でちらりと。中で紹介されている本はどれも魅力的で、その知識のためにこの本自身も読みたい反面、紹介本を知ってしまうとその本までも読みたくなりそうで、、、、、借りてきたい気持ちをあえて抑えて置いてきた（笑）

でもこの本の存在自体を知っていれば、そしてここで覚えておければ、読みたくなったときにまた出会える、だろう？

[psycheNさんの感想 · 2018年12月2日]

様々なブックデザインがのっています。美しい本って、それだけで宝物だ。「ユージニア」の凝り方は異常だ（笑）。視覚だけではなく、触覚や他の五官にまで、というのはほんとすごい。ブックデザイン好きにはおすすめです。

[y_dokaさんの感想 · 2018年11月17日]

紙の本が生き残る方法の一つがこういったもんなんだろうな。

写真だけ見ても楽しめるんだけど、解説は「その筋の人」をターゲットにしているらしく、よくわからない言葉がいくつか出てきてちょっとイラっとする。

[大手前大学・大手前短期大学 伊丹図書館さんの感想 · 2016年10月31日]

＜閲覧スタッフより＞
型抜き、透ける紙、箱の形、多彩な色・・・。デザイナーたちの腕が光る様々なブックデザインが紹介されています。「こんな風になってるんだ！」「こんなところに？！」という楽しい驚きでいっぱい。気になった本を実際に手に取りたくなってしまいます。
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所在記号:022.57||クヘ
資料番号:10189339
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[niconicoさんの感想 · 2014年11月15日]

表紙買いが大好きな私にとっては天国のような目の保養になる本

[kumiblueさんの感想 · 2012年12月2日]

内容的にはおもしろかったけど、誤植が多い。

著者プロフィール

1963年創業。デザイン書、美術書を中心に、さまざまなテーマをユニークな視点でとらえ、ビジュアル性と実用性に重点をおいた書籍出版を行っている出版社。

「2022年 『来るべきデザイナー』 で使われていた紹介文から引用しています。」