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- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766122411
感想・レビュー・書評
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本を読んで抱く感想といえば、当然その本の内容のことで、後はまぁ挿絵とか表紙のことくらいは考えるけれど、今手元にあるこの本そのもの、手にしている子の現物を作成している誰かがいる、てことを想像してないよね。
当たり前だけれど、印刷したり、製本したりしている人がいるから、本というそのものがここにあるんだ、と。
そうした、本作りに携わる人たち、現場を紹介した1冊。
様々な印刷技術から古書修復まで、いろいろ載ってます。
これだから、電子書籍より「本」がいいな、と思うわけです。
でも、専門用語(…とまでは言わないのかもだけど)、もうちょっと解説が欲しかったかも。
小口印刷が興味深かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
関係業界の人間には興味深い内容だが、それでも後へ行くにつれ、題材がどんどんマニアックになっていく。
完全に内輪向けの本ではあるが、それとしては大いに意義がある。
2011/8/3〜8/?読了