- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766124422
感想・レビュー・書評
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見たことのない手編みグッズや、ヨーロッパの寒い国の伝統のニット。写真がいっぱいで楽しい本です。
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編み物道具スキーなので、お道具ページに興味津々。
サボテンの骨の編み針、欲しい~!
何て名前のサボテンなんだろう。
寄せ木細工のヘッドもかわいい…。
Addiのかぎ針をパッと見て歯ブラシ!と思ったら、ちゃんとそう書かれていてふふっとしてしまいました。ラメ入りのかぎ針もいいな。
ノステピンや木製ヤーンホルダーも気になる。
懐かしのヂヤンティ織器が載ってて嬉しい~。
昔は木製の物があったんですねぇ。
花編カードは今はクロバーさんで花あみルームミニとして出ているツールの前身なのかしら。
最後までみっしり楽しいニットエッセイなのでした。 -
手芸好きには楽しい本です
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書店で編み図本を眺めてはうっとりしていた時に発見。その後売り場が変わって(編み図コーナーから手仕事のコーナーに)見かけなくなって、結局記憶だけを頼りに探して発見、購入。
林さんの本は買ったことがなかったのですが、アフガン編みが気になったので探してみようと思います。ゲージいっつも取らなかったのですが、大切さに気づいました。多分私の目は緩いんだろうなー…。周囲にニッターがいないので「分かる、分かる」とうなづきながら読め、とても楽しかったです。 -
あみものの本。
編み方の説明じゃなくて編み物が楽しいことを再認識させてくれる本。
編み方のアイデアや、可愛い小物満載で乙女心が刺激される。 -
北欧の編み物事情に詳しい、林ことみさんのエッセー。グッズなどの写真のほか、テクニック図解もあって楽しく読めます。日本では数少ないジャンルなので、もっと増えてほしくて星の数は最大です。
世界の国々の編み物について書かれているのですが、そこに登場するのがフェロー諸島。直前に読んでいた宇都宮壱徹「フットボールの犬」にも登場し、小さいスタジアムで国際Aマッチが行われる話を読んでいたので、ニッター憧れの地ということで一見関係ないサッカーと編み物がフェロー諸島という場所で交差して、ユーレカ! な読書体験でした。 -
とてもきれいな本です。作品の編み方が載っているのではなく、編み物の薀蓄を読む本です。海外の珍しい編み物の道具の写真をみているだけでもあたたかな気持ちになります。私もいろいろコレクションしたくなりました。…といってもかぎ針だけでもかなりの数を持っているのですが。
ちょっと珍しい編み方なども載っていて編み物上級者向けの本です。