ヘビ、トカゲ、ヤモリ 嫌われ者たちのララバイ

著者 :
  • グラフィック社
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本棚登録 : 56
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766126013

作品紹介・あらすじ

俺たち、ヘビ・トカゲ・ヤモリの嘆きのララバイを聞いてくれ!嘆きのヘビ・トカゲ・ヤモリ全133種掲載!!

感想・レビュー・書評

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  • ★★★★★
    ヘビ・トカゲ・ヤモリたちのカラフルな色や姿が目に飛び込んできます。
    ちょっと苦手だな~という人にも眺めてたのしいのでオススメしたい。
    一般人が読んでも面白いなあと思う雑学やエッセイもふんだんに
    (まっきー)

  • おっさんになった今でも、カナヘビが視界の隅をちょろちょろすると、追っかけてしまう。家に住んでいるヤモリは可愛い。トゲトゲのトカゲは恐竜みたいでかっこいい。ファンキーな写真集で楽しんだ。
    妻に見せたらトカゲは平気でヤモリは可愛いが、ヘビは若干苦手らしい。みかけ虫っぽいからなのかな。ちなみに足が4本より多い連中は立ち入り禁止だそうです。

  • 嫌われ者たちのララバイ、爬虫類バージョン。
    ヘビはかわいくないけれど、トカゲは怪獣っぽくてカッコイイ。ヤモリは愛らしい顔をしてます。
    写真に添えられるコメントはカエルバージョンの方がより面白い気がします。

  • ポップな装丁で実は嫌な予感がしたのですが、その予感は大ハズレ、素敵な本でした。
    テーマごとにぴったりあった写真とそれにあったコピー。ところどころに入っているコラムも個人の嗜好と解説がうまいこと混ざっていて素敵です。僕は決して爬虫類マニアでもない、というかどちらかというとやっぱり少し苦手だけれど、この本は何回も見なおしてしまうなあ。綺麗だし愉しい。

  • ビジュアルも充実。単純に楽しめる一冊。は虫類に興味のある人向け。

  • ヘビやとかげが苦手な人には見てるだけでも苦痛かも。
    急に目の前に出てこられたら、おっかないけど、
    写真で見る限りは爬虫類、私はそんなに嫌いじゃありません。
    模様や色使いがキレイでほれぼれしちゃいます。
    それによく見ると、けっこうおちゃめな顔してる。

    とぐろを巻いたヘビのページがお気に入り。
    とぐろの巻き方に個性があるの?
    そういう写真を選んでいるだけかもしれませんが、
    ちょっとずつ違ったポーズ(とぐろ)だったので。
    じっくり眺めてしまいます。

    P26に「ヘビ好きな女性はかなりの確率で美人です。
    (中略)本当に超がつくほどの美人が多い。」という文章が
    ありました。
    え〜っ!と反論がありそうですが、ここは言葉どおり素直に
    受け取ろうと思います(笑)。

    返却日までまだ数日、あと何回かは開いてみるつもり。

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著者プロフィール

松橋 利光(マツハシ トシミツ):1969年、神奈川生まれ。水族館勤務を経てフリーランスのカメラマンとなる。両生類、爬虫類などを中心に、日々フィールドで生物の観察、撮影をしている。児童書や図鑑など著書多数。

「2023年 『世界の美しき鳥の羽根 第2版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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